家に中に野生のキツネが侵入、しかもカウンターの上で寛ぎ、動かず
イギリスの家に野生のキツネが侵入したのだが、そのまましばらく居ついてしまう出来事があったという。
家の中にゴミが散乱
その出来事があったのは、イングランド・エセックスにあるCanvey島の民家とされている。
その島に暮らす女性、エマ・スレイドさん(39歳)は先日、早朝に愛犬を庭に出すため、家のドアを開けたままにしていたという。
そして夜通し、何か物音が聞こえていたが、翌朝目覚めてみると、キッチンにあるゴミ箱が倒され、洗濯物が床に散乱し、多くの糞が残されているのを発見したそうだ。
しかもその後、キッチンのカウンターの上に野生のキツネが体を丸くして、寛いでいたという。
Bins toppled over, rubbish scattered all over the floor, and fresh laundry ruined – this is what Emma Slade woke up to in her house when a fox decided to stay 🦊 pic.twitter.com/3hQRZ7UikA
— Metro (@MetroUK) November 23, 2022
人に怯まず、動こうともしない
そのキツネは、人間に対して全く怯むこともなく、動こうともしなかったそうだ。
その後、娘のボーイフレンドがキツネを抱えて外へ逃がしたのだが、結局家の後片付けには3時間もかかったとか。
実は前の晩、夜中に物音がしていたが、スレイドさんは娘が家に帰ってきたと思ったという。
また翌朝、階下へ降りてきた時には、開けたはずのドアが閉まっていたことから、スレイドさんは風でドアが閉まり、キツネも閉じ込められたと考えている。
スレイドさんはこの家に引っ越してきた時にも、飼っていたウサギが食べられたので、今回と同じキツネの仕業だと考えているという。(了)
出典元:MailOnline:Make yourself at home! Unflustered fox REFUSES to leave mother-of-three’s kitchen after sneaking in and trashing it in during early-morning ‘raid’(11/25)