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アメリカのフロリダ州で、男性が大きなビルマニシキヘビを捕獲する様子が撮影された。

素手でヘビの頭を押さえる

その男性とは、フロリダ州出身のジェイク・ワレリさん（22歳）だ。

彼は、7月10日午前1時、同州にあるビッグサイプレス国立保護区で、体長19フィート（約5.8m）、体重125ポンド（約57kg）のニシキヘビを発見したという。

その後、ワレリさんは素手でヘビの頭を押さえ、捕獲することに成功した。その様子がこちら。

 

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体長は通常の約3倍

アジア原産のビルマニシキヘビの体長は平均6～9フィート（約1.8m～約2.7m）。しかし今回、ワレリさんが捕獲したヘビは、その3倍近くもあった。

「The Conservancy of Southwest Florida」は、ワレリさんが捕獲したビルマニシキヘビが、世界新記録を樹立したことを確認したという。

 

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南フロリダでは、ビルマニシキヘビが在来の哺乳類を食べるため、野生動物を脅かす外来種とされている。

このためフロリダ州では、ビルマニシキヘビを人々が捕獲し、殺処分することを許可しているそうだ。

ただし動画を公開したインスタグラムの投稿には、ヘビを殺すことを批判するコメントも寄せられている。（了）

出典元：METRO：Moment man wrestles longest Burmese python ever recorded(7/14)