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トランプ氏の右手の甲に奇妙なアザ、健康上の疑惑が浮上

トランプ氏の右手の甲に奇妙なアザ、健康上の疑惑が浮上
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アメリカのトランプ大統領(79)の右手の甲にアザがあるのが目撃され、注目を集めている。

 

青っぽい大きなアザ

 

トランプ氏は大統領執務室で、常に右手の上に左手を重ねて、記者の質問などに答えているが、最近右手の甲に青っぽい大きなアザがあることが発覚した。

 

また以前から、右手の甲に絆創膏のようなものを貼ったり、化粧品のコンシーラーを塗ったりして、アザの色を消す様子も見られたという。

 

このことから、トランプ氏の健康問題に疑問が投げかけられているそうだ。

 

アザは頻繁な握手が原因と主張

 

もっともトランプ氏自身とホワイトハウス側は、健康状態が「極めて良好」であり、再発するアザは頻繁な握手によるものだと主張している。

 

またトランプ氏の主治医であるショーン・バルバベラ氏も「これは、頻繁な握手と、標準的な心血管疾患予防薬として服用しているアスピリンによる、軽度の軟部組織の炎症と一致する」と述べたという。

 

今月初めには、トランプ氏の足首がひどく腫れている写真も公開され、その際ホワイトハウスは、大統領が慢性静脈不全症(CVI)と診断されたことを明らかにした。

 

これは70歳以上の人によく見られる良性の疾患で、足の痛みや皮膚の問題、腫れ、足首のむくみなどの症状が出ると言われている。

 

今年2月にもフランスのマクロン大統領との会談中、トランプ氏の右手にアザができたように見え、インターネット上で健康状態をめぐる憶測が飛び交った。

 

しかし、それから数週間後、主治医のバルバベラ氏は憶測を打ち消すために、トランプ大統領の「認知能力と身体的健康状態は極めて良好」だと主張したという。(了)

 

出典元:METRO:Strange bruising revealed on Donald Trump’s hand as he claims the US ‘likes a dictator’(8/25)

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