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このボールは何色に見える?目の錯覚を利用した画像が不思議

このボールは何色に見える?目の錯覚を利用した画像が不思議
Twitter/David Novick

ある大学教授によってツイートされた画像が、とても不思議だとして注目を集めている。

 

ボールの手前にストライプが入った画像

 

その教授とはアメリカ、テキサス大学のDavid Novick氏だ。

 

彼は先日、ボールの手前に赤や緑や青のストライプが入った画像をツイート。そしてボールがどのような色に見えるか、疑問を投げかけるような投稿を行った。

 

 

無論、多くの人はボールがそれぞれ紫や赤、緑がかっているように見えるに違いない。しかしNovick教授は、次の投稿で種明かしをした。それがこちら。

 


つまり全てのボールは元から同じ色だった。

 

 

周りの色も含めて認識してしまう

 

サイエンスライターのPhil Plait氏の分析によれば、人間が色を認識する時は、物体それ自体の色だけでなく、物体を取り囲んでいる色も計算に入れてしまうという。

 

言い換えれば、球体のそばを通る色が変わることによって、私たちは球体それ自体の認識まで変えていることになるそうだ。

 

他にも似たような錯視の例

 

他にも似たような錯視の例がある。例えば下の図を見てほしい。灰色の帯を見た時に、左の灰色の帯は暗く、右側の灰色の帯は明るく見えているはずだ。

 

YouTube/AsapSCIENCE

 

しかし黒い帯を外すと、実は両方の灰色の帯は同じ色だったことが分かる。

 

YouTube/AsapSCIENCE

 

また下の図では、Aというタイルと、影になっているBというタイルは同じ色に見えない。

 

YouTube/AsapSCIENCE

 

しかしこれも緑色の円柱を取り除き、比べると、AとBのタイルが同じ色であることが分かる。

 

YouTube/AsapSCIENCE

 

このような光学的な現象は「Munker-White illusion(マンカーホワイト錯視)と呼ばれ、輝度値を基にした色の情報を司る脳のプロセスによって、引き起こされると言われている。(了)

 

 

出典元:MailOnline:Can YOU tell what color these spheres are? The new optical illusion baffling the internet(6/19)

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