依頼通りに画像加工しないデザイナー、ブラックなアレンジが楽しい
依頼を受け、ブラックユーモア風に画像を加工してしまうグラフィックデザイナーが注目を集めている。
独自にコミカルなアレンジ
そのデザイナーとはイギリスのロンドンを拠点にしている、James Fridmanさん。
彼は「フォトショップの魔術師」とも呼ばれており、これまでも依頼された画像をフォトショップで加工してきたという。
しかし、Fridmanさんは決して、依頼された通りには加工しない。コミカルで、ちょっとダークな発想で、独自にアレンジしてきたそうだ。
まずは「写真の中の照明を消して」との依頼には、真っ暗な画像でお返し。確かに照明が消えたら、こうなるのだが…。
また「後ろで植物に水を与えている男性を消去して」と頼まれると、男性が消えると同時に、植物まで枯れてしまっている。
「僕を不良のように見せて」との男性の願いには、背後の壁に禁止事項の看板を設置。そこには「サングラスや口ひげ、女性器のようなバッグ、入れ墨禁止」と書かれている
「羊の代わりにシカをフォトショップして」との依頼では、なんと男性がシカに変身してしまっている。
インスタのフォロワーは驚異の200万人
Fridmanさんは当初、家族や友人のために、面白い画像編集を行っていたのだが、その後ネットに投稿するようになる。
すると皆が面白がり、「もっと加工して欲しい」と言われるようになったという。
そして今では多くの人々から注目を集め、インスタグラムのフォロワーも200万人を超えており、ファンクラブまで出来ているとか。
Fridmanさんは以前も、海外のメディアに取り上げられたこともあるようだが、今回再び注目を集めることになったそうだ。(了)
出典元:boredpanda:Photoshop Troll Who Takes Photo Requests Too Literally Strikes Again, And The Result Is Hilarious (17 New Pics)(6/25)