印の航空会社が降りない客に対しエアコンを全開、白い気体が充満し大混乱


インドの旅客機の中で、白い気体がたちこめる事態となり、多くの乗客が航空会社の態度を非難している。

 

乗客が降りるのを拒否、白い気体が発生

 

その航空会社とは「AirAsia India」。6月20日、コルカタからBagdograへ向かう予定だった15582便は、機体の不備から4時間以上遅れていたという。

 

やがてこの便は運航中止となり、希望する乗客には振替の便を提供することになったそうだ。

 

当時、機内に乗り合わせていたインドの石油会社の執行役員、Dipankar Ray氏は次のように語っている。

 

「その便は午前9時に出発する予定でした。しかしすでに当初の予定から30分も遅れていたのです。私たちはその後、食べ物も水も一切ない状態で、1時間30分も機内で座ったままでした」

 

やがてクルー(機長という見方も)は何の説明もないまま、乗客に降りるよう要請。しかし激しく雨が降っていたため、乗客は降りるのを拒否すると、クルーがエアコンのスイッチを入れ、全開にしたという。

 

するとそこから濃い霧が発生。機内は窒息するかのような白い気体に包まれ、女性の乗客は吐き始め、子供たちも泣き叫んだそうだ。その様子がこちら。

 

Air Craft is on fire ..Not exactly. Flight no I5 582 of Air Asia to Bagdogra. First they pushed back, then returned to bay .. then anounced technical snag. Kept stationary for one hour on tarmac to instruct deplaning. When passengers objected, put blowers in full blast to hound passengers out. Simply suffocating kids …No food or water in beteeen.This is the way Aviation industry work in India. This #AirAsiaservice was perticularly scary …Avoid Air Aisia …

Dipankar Rayさんの投稿 2018年6月19日火曜日

謝罪し後悔の念を示すも…

 

この動画はRay氏によって撮影され、その後フェイスブックに投稿されたのだが、彼は「これがインドの航空業界の仕事のやり方だ。このAirAsiaのサービスは特に恐ろしい。AirAsiaは避けるべきだ」とコメントしている。

 

その後、「AirAsia India」も声明を発表し、機体の技術的トラブルのため4時間30分ほど遅延し、迷惑をかけたことを謝罪。さらにこのような混乱をもたらしたことを後悔していると表明した。

 

ただ航空会社としては今後も安全を第一の優先課題にしたいとしており、またエアコンの濃度が高くなっても有害ではなく、乗客にも危険はなかったと釈明している。(了)

 

出典元:The Times Of India:AirAsia India flight delayed; passenger complains of ill treatment(6/21)

出典元:Global News:Man on AirAsia flight says crew turned on air conditioning ‘full blast’ to force passengers off(6/21)