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ヨーヨー・マが米のワクチン接種会場で演奏、美しい音色で多くの人を魅了

ヨーヨー・マが米のワクチン接種会場で演奏、美しい音色で多くの人を魅了
Instagram/berkshirecc

世界的に有名なチェロの演奏家が、アメリカのワクチン会場で演奏し、美しい音色を響かせた。

 

経過観察の間にチェロを演奏

 

その演奏家とは、中国系のアメリカ人であるヨーヨー・マさんだ。

 

彼は3月13日、妻のJill Hornorさんと共に、マサチューセッツ州の街、PittsfieldにあるBerkshire Community Collegeで、新型コロナワクチンの2回目の接種を受けたという。

 

その際、ワクチンを接種してくれた看護師から、接種後の15分に及ぶ経過観察の間、待機エリアにいる人のために演奏してもらえないか、頼まれたそうだ。

 

その申し出に対し、マさんは「喜んで」といって快諾。マスクをし、他の人と距離をとりながらチェロを弾き、シューベルトの「アベ・マリア」やバッハの「無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード」などを演奏した。その様子がこちら。(右矢印で3つ目以降に動画がある)

 

1年前に人々を慰めるプロジェクトを開始

 

カレッジのRichard Hallさんによれば、この時マさんは、何かコミュニティにお返しをしたいと考えており、また彼の演奏を聴いた人も、皆感動していたそうだ。

 

実はマさんは1年前、新型コロナのパンデミックが始まった時、恐怖と孤独に直面した人々を慰めるため、ネットで「#SongsOfComfort」という企画を立ち上げたという。

 

そこでマさんは、自宅などで演奏するショート動画などをYouTubeで数多く公開。それらが話題となり、世界の1800万人に届けられたという。

 

 

マさんは10代で、「巨匠たちと肩を並べるアーティスト」と評価された演奏家だ。これまでに90以上のアルバムをリリースし、グラミー賞(18回受賞)をはじめ数多くの賞を獲得している。(了)

 

出典元:ABC News:Yo-Yo Ma celebrates 2nd COVID-19 shot by transforming vaccination clinic into concert hall(3/14)

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