男性の胃から生きたウナギを発見、手術をした医者も驚愕【ベトナム】
ベトナムで、腹痛を訴えていた男性の胃から生きたウナギが発見され、手術で除去された。
検査で胃に異物があると判明
その34歳の男性は3月20日に、重度の痙攣と腹痛から、ベトナム北部のクアンニン省にある病院へ入院したという。
病院では、X線検査と超音波検査が行われ、胃に異物があると判明。この異物により、腸穿孔と腹膜炎が引き起こされていたそうだ。
この段階で、医師は異物が何であるのかは分かっていなかったが、それを取り除くために手術を行った。
すると外科医たちは、男性の胃から長さ30cmのウナギを発見。しかもそのウナギは、まだ生きていたという。
どうやってウナギが体内に?
医師たちは、このウナギを男性の胃から取り除くことに成功。男性はその後、病院で回復したそうだ。
男性は、ウナギがどのように体内に入ったのか、説明していないが、医師たちはウナギが肛門から入り、結腸を滑り上がって腸を噛み、腹部に入ったと考えている。
実は、患者の胃からウナギが見つかったのは、これが初めてではない。2017年にも中国人男性の胃からウナギが見つかっており、摘出された。
この時、男性は故意に、肛門から生きたウナギを入れたと見られている。
また昨年には、アメリカのミズーリ州で定期的な結腸がん検査を行っていたところ、63歳の男性患者の腸内で、ハエが発見された。しかし、どうやってハエが体内に入り込んだのかは、謎のままとなっている。(了)
出典元:METRO:Surgeons pull 30cm long live eel from man’s stomach(3/22)
出典元:MailOnline:Eel feel that in the morning: Horrific moment surgeons pull a live foot-long EEL out of a man’s belly after it ‘slid up his colon’ in Vietnam(3/22)