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飼い主が強制送還されて取り残されたハスキー犬、孤独に砂漠をさまよう

飼い主が強制送還されて取り残されたハスキー犬、孤独に砂漠をさまよう
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アメリカのアリゾナ州で、砂漠をさまよっているハスキー犬が目撃された。

 

飼い主が強制送還された可能性

 

そのハスキー犬を発見したのは、アリゾナ州の町、ツーソン在住の女性、ジェイミー・シンプソンさんだ。

 

彼女は先日、砂漠で1匹のハスキー犬がさまよっているのを見つけたという。その犬に首輪は見当たらなかったが、飼い主がいるのか確信が持てなかったため、そのままにしておくことにしたそうだ。

 

しかしシンプソンさんが去ろうとしたとき、ハスキー犬は後をついてきて、その後も度々目撃するようになったという。

 

やがてハスキー犬は、彼女を自分が住んでいた場所へと案内。シンプソンさんが近所の人に犬のことを尋ねたところ、飼い主は強制送還または拘留のリスクに直面していたと語ったそうだ。

 

女性がハスキー犬を引き取る

 

結局、そのハスキー犬は、数週間も砂漠をさまよい、自宅に戻っては、帰ってくることのない家族を待ち続けていたと考えられている。

 

そこでシンプソンさんは正式に、そのハスキー犬を引き取り、「エクリプス」と名付けたという。ただ彼女は、「エクリプス」がいつか家族と再会できることを願っているそうだ。

 

シンプソンさんによれば、このようなケースは珍しくなく、似た事例を耳にするとし、次のように語っている。

 

「家族が辛い時期に、犬をそばに置いておけず、別れを告げることもできなかったなんて、本当に悲しいです。本当に多くの事例を目にするようになり、ますます悲しくなります」

 

トランプ政権は、移民の大規模な取り締まりを行っており、移民税関執行局(ICE)が主導して、全米で拘束と強制送還が増加している。(了)

 

出典元:KTRE:Woman finds out abandoned dog was left behind by family who was deported(4/1)

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