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ロシア軍が大晦日にもウクライナを攻撃、少なくとも3人が死亡

ロシア軍が大晦日にもウクライナを攻撃、少なくとも3人が死亡
Twitter/Iuliia Mendel

2022年12月31日の夜から2023年1月1日にかけて、再びロシア軍がウクライナへ攻撃を行い、数人の死亡が確認された。

 

小児病院や幼稚園まで被害に

 

ウクライナのKyrylo Tymoshenko大統領副補佐官によると、ロシア軍は大晦日に南部ヘルソンに砲撃を行い、1人が死亡、1人が負傷し、小児病院の窓ガラス数百枚が吹き飛んだという。

 

一方、ウクライナ東部の町、Khmelnytskyi市でもロシア軍のロケット攻撃により、22歳の女性が負傷後に死亡が確認された。

 

 

12月31日の夜にかけて、首都キーウやその他の地域でも、ロシア軍の攻撃により複数の爆発があり、数十人が負傷。

 

AP通信のカメラマンは、夫と息子のそばで亡くなった女性の遺体を目撃しており、キーウのヴィタリ・クリチコ市長によると、幼稚園を含む2つの学校も被害を受けたという。

 

 

ロシア側は、20発以上の巡航ミサイルを発射し、少なくともウクライナでは3人が死亡。ウクライナ当局は、ロシアが意図的に民間人を標的にし、恐怖心を煽り、士気を低下させようとしているとの見方を示した。

 

またウクライナ軍司令部は、一連のロシアの攻撃において、キーウを攻撃した32機を含む45機のイラン製無人航空機(UAV)を破壊したと発表している。しかもそれらの中には、「Happy New Year」と書かれていたものもあったそうだ。

 

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「ロシアは西側に決して屈しない」

 

一方、ロシア側は一連の攻撃について、ウクライナの無人機製造工場を狙ったものだと主張。民間人を標的にしたものではないと述べている。

 

またロシアのプーチン大統領は新年の挨拶の中で、「ロシアは西側に決して屈しない」と述べ、「祖国、真実、正義、ロシアの安全が保証されるように戦う」と述べたという。

 

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「1つのこと、勝利を祈りたい」

 

ウクライナのゼレンスキー大統領は、大晦日の夜に、テレビ演説を行い、2023年のウクライナ人への唯一の願いは勝利であるとし、次のように述べた。

 

「私は、私たち全員と共に一つのことを祈りたい、それは勝利だ。我々は降伏するように言われた。しかし我々は反撃を選択した。私たちは、自由のために戦う用意がある。だから、私たち1人ひとりがここにいるのです。私も、私たちも、あなたも、みんなここにいる。私たちは皆、ウクライナなのです」

 

1日の記事で、ウクライナの首都キーウでは夜間外出禁止令が出され、年明けも町は静まり返っていたとお伝えしたが、実は人々は自宅から歓声を上げて、新年を祝っていたという。その動画がこちら。

 

 

またイギリスの外務・英連邦・開発省は1月1日、ウクライナ侵攻を批判し、ロシアのLNG(液化天然ガス)の輸入をすべて終了したとツイートした。(了)

 

 

出典元:The Guardian:Russian claims its missile attacks are targeting drone production while Zelenskiy vows to keep up fight – as it happened(1/1)

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