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世界で最も住みやすい都市トップ10が明らかに、日本では東京を抑え3位に大阪が!

世界で最も住みやすい都市トップ10が明らかに、日本では東京を抑え3位に大阪が!
Pixabay

世界で最も住みやすい都市のトップ10が明らかにされ、話題となっている。

 

世界の主要都市140都市を調査

 

世界で最も住みやすい都市トップ10を発表したのは、英国の経済誌「The Economist」の調査部門による年間レポート「The Global Liveability Index 2018」。

 

レポート作成に際しては、世界各国の主要140都市が調査されたという。

 

また調査に当たっては、140都市を様々な項目から100点満点で点数化。その中には生活水準や移動の便利さ、教育や福祉へのアクセスのしやすさなどといったものから、犯罪率や政治的・経済的な安定性まで、多岐にわたる項目が含まれている。

 

気になるトップ10を発表!

 

それでは早速気になるトップ10を発表させていただくこととしよう。

 

1位 ウィーン(オーストリア)
2位 メルボルン(オーストラリア)
3位 大阪(日本)
4位 カルガリー(カナダ)
5位 シドニー(オーストラリア)
6位 バンクーバー(カナダ)
7位 東京(日本)
8位 トロント(カナダ)
9位 コペンハーゲン(デンマーク)
10位 アデレード(オーストラリア)

 

今回の調査により、1位に着けたのは少々意外かもしれないがオーストリアの首都、ウィーンだ。

 

Pixabay

 

ウィーンはこの調査で初めて、これまで7年間の間一位の座につけてきたオーストラリアのメルボルンを打ち負かしたこととなる。

 

そして注目に値するのが、3位に大阪、そして7位に東京が入っていることだ。

 

 

この調査において、日本の二大都市がトップ10入りを果たすのは今回が初めてだという。

 

なぜこれらの都市がトップ10入りを果たしたのか

 

今回トップの座に着けたウィーン、そしてメルボルンは福祉と教育、そしてインフラの項目において最高得点を獲得している。

 

 

一方今回3位に着けた大阪、カナダのカルガリー、そしてオーストラリアのシドニーは、トップ10入りを果たした他の都市と比べると、比較的小さな都市だ。

 

豊かな国における比較的小さな都市においては、一般的に人口密度も比較的少ないことが多い。

 

またそのような小さな都市においては娯楽のための様々なアクティビティが揃っていながらも、巨大都市と比較すると犯罪率も低く公共交通機関の混雑も少なくなっており、そのような点が評価されたようだ。

 

他方で今回7位の座に着けた東京は、人口密度の観点からすると、他の都市と比較して非常に不利な条件となっている。

 

しかしそれにも関わらずトップ10を果たした理由としては、やはり公共交通機関の便利さと高い生活水準が評価されたようだ。

 

最も住みやすい都市ウィーンの魅力とは?

 

Pixabay

 

一方、今回世界で最も住みやすい都市に選出されたウィーンには、上記した以外にも様々な魅力が詰まっている。

 

まず第一に挙げられるのが、他の欧州各都市へのアクセスの便利さだ。

 

ヨーロッパのほぼ中央部に横たわるオーストリアの東端に位置するウィーンは、ドイツやイタリア、チェコへのアクセスが非常に良く、また観光地としての人気が高いハンガリーの首都ブダペストまでのアクセスも電車でわずか2時間ほどだ。

 

 

さらにウィーンを語る際に外すことのできないのが、歴史的観光名所の多さだ。

 

日本人観光客からの人気も高い美術史美術館をはじめとする美術館の数々や、ハプスブルク家時代のウィーンの栄華を今に伝えるシェーンブルン宮殿、さらには威厳溢れるゴシック様式のシュテファン教会などは、旅好きの方であれば名前くらいは聞いたことがあるのではないだろうか。

 

 

またウィーンは街中の緑が非常に多いのも特徴だ。

 

2015年の調査によると、ウィーンの街中に占める緑地帯の割合はなんと50%ほどにも達するという。

 

洗練された美しい都会の雰囲気に溢れながら、自然を感じることが出来るというのもウィーンの魅力の一つだ。

 

 

ちなみにワースト10は…

 

ちなみに今回の調査によっては、世界主要都市の中で最も住みにくい都市ワースト10も明らかとされているので、そちらも併せてご紹介しておこう。

 

1位 ダマスカス(シリア)
2位 ダッカ(バングラデシュ)
3位 ラゴス(ナイジェリア)
4位 カラチ(パキスタン)
5位 ポートモレスビー(パプアニューギニア)
6位 ハラレ(ジンバブエ)
7位 トリポリ(リビア)
8位 ドゥアラ(カメルーン)
9位 アルジェ(アルジェリア)
10位 ダカール(セネガル)

 

主に内戦や政情不安で、足を踏み入れることですら危険に感じられてしまう都市が名を連ねている。

 

2018年、見事世界で最も住みやすい都市一位の座を勝ち取ったウィーン。実は筆者が現在暮らす街でもあるのだが、今回の選出はウィーンで暮らす者からしても大いに頷ける。

 

今回トップ10入りを果たした大阪、そして東京には、来年の調査でウィーンを打ち負かすことができるよう、大いに頑張ってほしいものだ。(了)

 

出典:Highsnobiety:Osaka, Vienna & Melbourne Top 2018’s Most Livable Cities List (8/23)

出典:CNBC:These are the top 10 most liveable cities in the world (8/16)

出典:The Express Tribune:Revealed: ‘The most livable city’ in the world(8/13)

出典:CGTN:What makes Vienna the world’s most ‘Livable city’? (8/15)

出典:NDTV:This Is The World’s Most Liveable City, According To Global Survey (8/13)

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