あわや事故?ハリー王子とメーガン妃の乗った飛行機の進路に別の航空機が
イギリスのハリー王子とメーガン妃が乗った飛行機が、一度目の着陸を見合わせていたことが明らかとなった。
一度目の着陸を見合わせ再上昇
オセアニア歴訪中だったハリー王子とメーガン妃は、先週トンガ王国を訪れ、10月26日の夕方には再びオーストラリアのシドニー空港へ戻ってきたという。
しかし2人を乗せた飛行機が高度を落とし、着陸しようとした時、機体は再び上昇。一度目の着陸を見合わせた。
この理由はなんと、進入するはずだった滑走路に別の航空機がいたから。つまりそのまま着陸していれば、2人が事故に巻き込まれていた可能性があったそうだ。
もっともその後、パイロットはゆっくり旋回し、滑走路に別の機体がないことが確認されると、2度目の着陸を試み、スムースに成功させた。
自然保護の重要性を訴える
ハリー王子とメーガン妃は、トンガにある2つの森林保護区を訪問。また1866年に立てられた古い高校や、地元の政治家とも面会したという。
The Duke and Duchess of Sussex held a meeting with the Prime Minister of Tonga, Akilisi Pohiva. #RoyalVisitTonga pic.twitter.com/C0LnBCoWQJ
— Kensington Palace (@KensingtonRoyal) October 25, 2018
🇹🇴 Mālō Tonga! Thank you for an unforgettable visit! #RoyalVisitTonga pic.twitter.com/bAhxUvuKf0
— Kensington Palace (@KensingtonRoyal) October 26, 2018
👋🇹🇴 What an incredible welcome, thank you Tonga! Have a look at The Duke’s view as he and The Duchess of Sussex drove towards the Royal Palace. #RoyalVisitTonga pic.twitter.com/H6XlzUZXzc
— Kensington Palace (@KensingtonRoyal) October 25, 2018
“Planting trees and conserving forests helps us in so many ways — it is a simple but effective way to restore and repair our environment.” — The Duke of Sussex, as he and The Duchess unveiled @QueensCanopy sites at Tongatapu and ‘Eua National Park Reserve. #RoyalVisitTonga pic.twitter.com/iCBWyMSqd3
— Kensington Palace (@KensingtonRoyal) October 26, 2018
保護区を訪れた際、ハリー王子は環境問題について、次のように語っている。
「トンガは環境の変化に対する影響を深く理解しています。なぜなら多くの群島からなるこの島は、直接の影響を受けているからです。(略)木々を植えること、森林を保護することは非常に多くの面で私たちに役立ちます。環境を回復させ直していくこと、空気を浄化し、動物の生息域を守ることはシンプルですが、非常に効果的な方法なのです」
トンガには10万6000人が暮らしており、かつてはイギリスの保護領とされてきた。そして1970年に独立するも英連邦加盟国にとどまり続け、イギリスに対し非常に友好的な国とされている。(了)
出典元:TIME:Plane Carrying Meghan Markle and Prince Harry Forced to Abort Landing in Sydney(10/26)
出典元:CNN:Plane carrying Prince Harry and Meghan aborts landing in Sydney(10/26)