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仏新聞がエリザベス女王の風刺画を掲載、メーガン妃を膝で押さえる姿が物議に

仏新聞がエリザベス女王の風刺画を掲載、メーガン妃を膝で押さえる姿が物議に
Twitter/Charlie Hebdo

フランスの週刊新聞が、イギリスのエリザベス女王と、メーガン妃の風刺画を掲載し、物議を醸している。

 

女王が膝で首を押さえつける風刺画

 

その新聞とは「シャルリー・エブド」だ。

 

メーガン妃が米放送局のインタビューにおいて、王室で人種差別的な扱いを受けたと語り注目を集める中、「シャルリー・エブド」は新しい風刺画を掲載した。

 

そこにはエリザベス女王が、メーガン妃の首を膝で押さえつけている姿が描かれ、「息ができない」といったセリフも書かれていた。

 

さらに投稿には「なぜメーガンは王室を去ったのか?」といったコメントが添えられていた。

 

ジョージ・フロイドさんの事件を連想させる

 

首を膝で押さえつける行為は、昨年5月アメリカのミネソタ州の警察官が、黒人のジョージ・フロイドさんに対して行ったもの。

 

この時、フロイドさんは「息ができない」と訴えたが、警官は膝で首を圧迫し続け、その後彼は亡くなった。

 

そしてこの事件がきっかけとなり、その後全米で「Black Lives Matter」と呼ばれる黒人差別反対運動が巻き起こった。

 

風刺画に対するさまざまな意見

 

今回の風刺画を見た人からも、さまざまな意見が寄せられているという。

 

このイラストに反対する人々は「この新聞社を永久に閉鎖すべき」や「彼らが実際にこの表紙を公開したとは信じられない。とても無礼だ!」「この風刺は思慮のないものだけでなく、酷くて残忍な風刺だ」「言論の自由のどこに線を引くのか?言葉や画像は人を傷つけるだけでなく、憎しみや暴力を煽り、生み出します」といった意見が寄せられたという。

 

一方で「彼らの風刺のテイストは、挑戦的だ。しかし単なる風刺でしかない」や「確かに不快な方法で使っているが、ジョージ・フロイドの殺人事件をここで嘲笑しているわけではない」といったコメントもあったそうだ。

 

「シャルリー・エブド」は2015年、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を掲載し、その後イスラム過激派の男らによって新聞社が襲撃され、12人の犠牲者が出た。(了)

 

出典元:METRO:Fury as Queen depicted kneeling on Meghan’s neck in Charlie Hebdo cartoon(3/13)

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