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大迫力の巨大な女性のブロンズ像、イギリスの港町に出現

大迫力の巨大な女性のブロンズ像、イギリスの港町に出現
Facebook/Theatre Royal Plymouth

イギリスでこれまでにない巨大な女性像が設置されることになり、注目を集めている。

 

高さ約7m、重さ10t

 

イングランド南西部にある港町のプリマスには先日、大きな女性のブロンズ像が船で運ばれ、陸揚げされた。

 

その像は「Messenger」と呼ばれ、高さは23フィート(約7m)、重さは10t。製作費は約6600万円もかかったとされ、イギリスで最も大きなブロンズ像になるという。

 

そして3月18日、像は町にある劇場「Theatre Royal」の前に設置され、3月22日に一般にお披露目されるそうだ。

 

Theatre Royal Plymouthさんの投稿 2019年3月18日月曜日

Theatre Royal Plymouthさんの投稿 2019年3月18日月曜日

Theatre Royal Plymouthさんの投稿 2019年3月18日月曜日

Theatre Royal Plymouthさんの投稿 2019年3月18日月曜日

過去のB級映画を思い起こさせる

 

このブロンズ像を作ったのは、アーティストのJoseph Hillierさん。

 

彼によればこのデザインは、以前劇場でシェークスピアの「オセロ」のリハーサルをしていた女優のポーズに刺激を受けたものだという。

 

またこの像は、「パワフルな女性」や「秘められた力」、そして「彼女の行動で世界を変えようとしている姿」を表現しているそうだ。

 

ただし作者の意図に反し、この巨大な女性像には、「1958年のB級映画『Attack Of The 50ft Woman(妖怪巨大女)』のポスターを思い起こさせる」といった意見も寄せられているとか。

 

Wikipedia

 

さらに来訪者はこの像の下を通れるのだが、これにより破壊行為を助長したり、いやらしい写真の背景を提供したりするのでは、との懸念の声もあるという

 

しかし街は、この像が新しい街のランドマークとなり、有名になることを望んでいるそうだ。(了)

 

 

出典元:MailOnline:Angel of the south… or attack of the 23ft woman? Britain’s largest bronze sculpture The Messenger divides opinion as critics draw comparison with cult 1958 horror movie about a vengeful giantess(3/18)

出典元:TRTWORLD:Britain’s biggest bronze statue crosses land and sea to reach new home(3/19)

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