ヘイト女性が投げつけてきたのは子犬!被害者が保護して幸せに
ある一匹の子犬が、見知らぬ男性に保護されるまでの様子がTwitterに投稿された。
子犬を片手に絡んできた女性
10月9日(現地時間)、ラッパーのGlomulaはとんだ災難に見舞われた。自分の車に乗っていたところを、1人の女が立ちはだかったのだ。
How it started pic.twitter.com/xfo7I5FV9l
— glogloglo (@Mulaflare) October 11, 2020
Glomulaが思わず口にした「俺の車に触るんじゃない、ビッチ!」という言葉に逆上して、女は開いていた窓から手を出して、殴り掛かってくる。車から降りた後も、彼女の攻撃的な言動は止まらなかった。
女の「あんた、いくつなの?」という質問に、「あなたはいくつなんだ」と聞き返すと「邪悪なゴミ野郎」とさらに殴り掛かってくる始末だ。
気になるのは彼女が片手に抱いている犬だ。まるで洋服か何かのように掴んでいて、大切にしているようにはとても思えない。
子犬を投げつけてきた女性
その後も車に戻ろうとするのを、しつこく邪魔する女。Glomulaは「車に帰らせてよ!」と困った声を上げながらも、この状況を面白がっているように見える。しかし、女が発した「あんたは黒人だし」という言葉には一瞬沈黙している。
そして、「それはあんたの犬なのか?」と聞いた瞬間、女は驚くような行動に出た。子犬をGlomulaに向かって投げつけたのだ。
子犬は叫び声のような鳴き声を上げて地面に落下すると、Glomulaに走り寄り、足元に転がった。
最初から女には懐いていなかったのだろう。一度立ち去りかけた女がまた近づいてくると、おびえたような犬の鳴き声が一段と大きくなっている。
そのやり取りはこちらの動画で見ることができる。攻撃的なやり取りや犬が投げられる瞬間など、衝撃的な内容なので、苦手な方は要注意だ。
Idk what’s goin on but I got a new dog pic.twitter.com/noLZKNYO6d
— glogloglo (@Mulaflare) October 10, 2020
女性から子犬を守った
動画は女が子犬を取り返そうとしているところで終わっているが、Glomulaは子犬を守り切ったようだ。
子犬はムービーと名付けられ、Glomulaの新しい家族となった。
瞳孔が開いているように見えること、ろれつが回っていないことなどから、女はなんらかの薬物の影響下にあったように見える。Twitter上には、犬を投げたことへの怒りの声と同様に、彼女にも助けが必要だという声が上がっている。(了)