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ツイッター社の新たなデマ対策「バードウォッチ」、ユーザーの協力を仰ぐ

ツイッター社の新たなデマ対策「バードウォッチ」、ユーザーの協力を仰ぐ
Twitter/Birdwatch Guide

米ツイッター社が、デマ情報の拡散に対抗するため、新しい試験プログラムを導入することになった。

 

新プログラム「バードウォッチ」

 

ツイッター社は1月25日、「バードウォッチ」と呼ばれる試験プログラムを計画し、誤った情報に対処する人を募集すると発表した。

 

このプログラムでは、事前に選ばれたユーザーグループが、ツイッターを通して登録。彼らの力を借りて、誤解を招くツイートや虚偽のツイートにフラグを付けて記録することで、誤った情報と闘うという。

 

選ばれるのは専門家や非専門家で、ツイッターは彼らに「バードウォッチ・ノート」なるものに、誤った情報を訂正する注釈などを書き込んで欲しいと望んでいる。

 

たとえば下は「クジラは哺乳類ではない」といったツイートの例。そのツイートの下に「note」として注釈がつけられている。さらにその注釈が「正確であること」「シンプルな言葉を使い、分かりやすいこと」などが評価されている。

 

Birdwatch Guide

 

しかしその下の「単なる陰謀論だ」とする注釈には「挑発的な言葉が使われている」「著者に対し攻撃的」であるといったマイナスの評価がされている。

 

メモにスコアを付ける予定

 

ツイッター社は他のSNS企業と協力して、誤った情報に対し最善の方法をとるよう取り組んできたという。

 

しかし強制力を持たせ規約を厳格にしたにも関わらず、今回の米大統領選挙や新型コロナウイルスの情報に関しても、デマ情報は広がり続けている。

 

また今回のようなプログラムにおいても、システムを悪用する者が現れる可能性もある。

 

このためツイッターでは、ユーザーのnote(注釈)に「有用性スコア」を添付し、役に立つメモには「有用と評価されている」といったラベルを付ける予定だという。

 

またこの「バードウォッチ」は、主に選挙やCOVID-19関連の誤った情報や誤解を招く投稿に使用されるそうだ。

 

このプログラムは1000ユーザーからスタートし、その後アメリカを超えて拡大していく予定。ただし現時点で登録できるのは、アメリカに拠点がある電話会社の携帯を持っているユーザーや、過去に規約違反をしていないユーザーなどに限られるそうだ。(了)

 

 

出典元:AP:Twitter launches crowd-sourced fact-checking project(1/25)

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