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「地面が揺れた…」ウクライナの首都・キエフ上空で複数の強力な爆発を確認

「地面が揺れた…」ウクライナの首都・キエフ上空で複数の強力な爆発を確認
Twitter/NEXTA

3月3日未明、ウクライナの首都キエフで、少なくとも4つの爆発が報告された。

 

キエフ市中心部で爆発

 

3日の午前3時頃、ウクライナの国営特殊通信局は空襲警報を発令。その後、キエフ市の中心部で2回の爆発があり、地下鉄の駅付近でも2回の爆発があったという。

 

キエフにいたメディアの記者も大きな爆発音を聞いたと報告し、「爆発で地面が揺れた」と指摘している。また激しい爆発の映像は、ネットにも投稿されている。

 

 

キエフのヴィタリ・クリチコ市長は、自身のフェイスブックにおいて、市民の耐久力に感謝し、自宅や避難所にとどまるよう注意を促した。

 

またクリチコ市長は「市内の一部の地域に、いくつかの砲弾が入った」と述べ、「爆発で車が炎上し、けが人が出た」と伝えた。また「戦闘はキエフの隣、ブチャ、イルピン、ゴストメルで行われた。敵は首都に侵入しようとしている」と説明している。

 

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暖房供給サービスが破壊された?

 

今回の空爆について、ウクライナ内務省アドバイザーのアントン・ヘラシチェンコ氏は、キエフの駅付近にロケット攻撃が行われ、大規模な暖房供給サービスが破壊された可能性があると指摘。

 

キエフの一部は凍えるような寒さの中で、暖房なしで過ごすことになるかもしれないと述べている。

 

一方、ウクライナの国営鉄道会社「Ukrzaliznytsya」は声明の中で、3月2日にキエフ南部の鉄道駅付近で、ロシアの空爆が行われ、数千人の女性や子供が避難していると述べた。

 

ミサイルは駅の近くに着弾し、駅の建物が軽微な損傷を受けたようだ。死傷者の数はまだ分かっておらず、列車は運行を続けているという。

 

現在、多くの人が国外へ脱出しようと、次の列車に乗るため一晩中駅に滞在して、並んでいるとも言われている。

 

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国際刑事裁判所が戦争犯罪の捜査を開始

 

イギリスをはじめとする37カ国は、ウクライナで行われた残虐行為の捜査を国際刑事裁判所(ICC)に正式に要請したという。

 

ICCの規則では、加盟国からのこのような要請があった場合、検察官は捜査開始前にICCの裁判官の承認を得る必要がないことから、プロセスが加速すると見られている。

 

イギリスの要請には37カ国が加わっており、この数はICC史上、最も多いものとなる。

 

これを受けて3月2日、国際刑事裁判所(ICC)の検察官は、ウクライナで戦争犯罪が行われた疑いについて直ちに捜査を開始すると明らかにした。(了)

 

出典元:The Guardian:Russia-Ukraine war latest: 1m refugees have fled since invasion; Russian controls imposed in Kherson, says mayor– live(3/2)

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