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チェコ共和国がウクライナに戦車や戦闘装甲車を直接供与、EUの国として初めて

チェコ共和国がウクライナに戦車や戦闘装甲車を直接供与、EUの国として初めて
Twitter/ČT24

チェコ共和国は、EUとしては初めて、戦車などをウクライナに直接供与したことを認めた。

 

戦車や装甲車が運ばれる映像も流れる

 

チェコ政府の高官はメディアに対し、すでにソ連製の戦車「T-72」と歩兵戦闘車「BVP-1」をウクライナへ送ったことを認めた。

 

地元のメディアは、戦車5両と戦闘車5台が列車に積まれて運ばれていく様子を撮影しているが、チェコ政府の高官は今回、その報道を認めたという。

 

実は、これに先立ちドイツ政府は今週初め、チェコの民間軍事企業がウクライナに、旧東ドイツ軍の兵員輸送車(または輸送機)を56台輸出するのを解除していたそうだ。

 

「支援し続けることを保証します」

 

チェコのJana Cernochova国防省は、議会において、ウクライナに戦車などを供給したことを否定も肯定もしないと述べ、次のように語ったという。

 

「私はただ、チェコ共和国ができる限りウクライナを支援しており、今後も軽重両方の軍備を(供給する)ことで、支援を続けることを保証します。申し訳ありませんが、これ以上は申し上げられません。戦争は激化しており、我々はZキラー(ロシア軍)に容易なことをさせるつもりはありません。私たちはウクライナの友人たちに必要不可欠な軍事物資を送っているのです。そして、これからもそうし続けるでしょう」

 

「この戦争が何年かはかかる」

 

一方、アメリカの軍高官らは、今回のウクライナでの戦争について、新たな見通しを示した。

 

アメリカの統合参謀本部議長・マーク・ミリー陸軍大将とロイド・オースティン国防長官は5日、2023年の予算案について下院軍事委員会の公聴会に出席。ミリー陸軍大将は、ウクライナでの戦争について次のように述べた。

 

「これは非常に長期的な紛争であり、少なくとも数年単位だと思う。何十年かはわからないが、少なくとも何年かはかかるだろう。NATO、アメリカ、ウクライナ、そしてウクライナを支援しているすべての同盟国やパートナーは、かなりの期間、この問題に関与することになると思う」

 

またオースティン国防長官は「アメリカはジョージアやフィンランドなどNATO以外の同盟国を含む国々への追加援助や訓練の方法を検討している」と述べた。(了)

 

出典元:The Guardian:Zelenskiy says now is the ‘crucial moment’ for western leaders to impose further sanctions – as it happened(4/5)

出典元:ABC News:Top general urges more US troops in eastern Europe(4/6)

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