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ウクライナ東部における戦況とは?イギリス国防省の分析

ウクライナ東部における戦況とは?イギリス国防省の分析
Twitter/Defence of Ukraine

昨日イギリス国防省は、ウクライナ東部のドンバス地方における戦況についての分析結果を報告した。

 

ロジスティック上の課題に悩まされる

 

ロシア軍はドンバス地方で攻勢を強めていると報じられているが、イギリス国防省によれば、ロシア軍は依然、ロジスティック(兵站・物流)上の課題に悩まされているという。

 

19日の夜(現地時間)に発表された最新の分析結果では、次のように述べられている。

 

「ドンバスの支配下にある前線に対するロシアの砲撃と攻撃は増え続けており、ウクライナ側はロシア軍による数々の進撃の試みを撃退している」

 

「ロシアの前進能力は、これまで彼らを悩ませてきた環境的、物流的、技術的な課題と、非常に意欲的なウクライナ軍の回復力によって、引き続き影響を受けている」

 

「ロシアがマリウポリでの抵抗を抑えられず、無差別攻撃で住民に危害を加えていることは、彼らが望むほど早く目的を達成できない状態が続いていることを示している」

 

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ロシア軍がクレミナ市を占領

 

その一方で、ルハンシク(ルガンスク)州のガイダイ知事によれば、ロシア軍はドンバス地方のクレミナ市を占領し、ウクライナ軍は同市から撤退したという。

 

また北東部・ハリキウ市のイホル・テレホフ市長は、ロシア軍が4月17日から民間人地区に対し「ノンストップの砲撃」を行っていると報告している。

 

ハリキウ州のオレフ・シネフボフ地方知事は、19日のハリキウへの砲撃で少なくとも3人が死亡し、16人が負傷したと述べた。

 

さらに気になる情報ももたらされている。西側の当局者によると、ロシアはシリアやリビアなどから最大2万人の傭兵をウクライナのドンバス地域に配備しているという。

 

同高官は、傭兵は重装備や装甲車も持たずに戦場に送り込まれていると指摘している。(了)

 

出典元:The Guardian:Russia-Ukraine war latest: Mariupol ‘offered ceasefire’ for surrender; eastern city of Kreminna captured by Russia(4/19)

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