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ロシア軍がマリウポリの製鉄所で再び空爆を開始、施設内の襲撃も計画か

ロシア軍がマリウポリの製鉄所で再び空爆を開始、施設内の襲撃も計画か
Twitter/анісія

ウクライナ南東部にあるマリウポリの製鉄所に対し、再び空爆が開始された。

 

ウクライナ大統領顧問が発言

 

ウクライナ大統領顧問のオレクシー・アレストヴィッチ氏によれば、ロシア軍はマリウポリに残るウクライナ軍の拠点「アゾフスタル製鉄所」への空爆を再開したという。

 

またアレストヴィッチ氏はウクライナの国営テレビで、ロシア軍が「アゾフスタル製鉄所」を襲撃しようとしているとも述べている。

 

その上で、ロシア軍がアゾフスタル地区で、マリウポリ防衛隊の最後の抵抗を食い止めようとしている、との見方を示した。

 

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「家に帰りたい。太陽が見たい」

 

一方、製鉄所内に避難している民間人の映像も公開され、子供たちの様子も映し出されている。

 

動画において子供たちは「(携帯)電話で遊んでいたけど、家に帰りたい。太陽が見たい」「僕たち全員が、本当に家に帰りたいんだ。生きて戻りたい。そして両親や親戚とも会いたい」と訴えていた。

 

 

この動画はウクライナ軍の兵士によって4月21日に撮影されたとみられ、兵士は子供たちに「今や、君たちはみんな友人なんだね。ここを離れても、友達でい続けるんだね」と声をかけている。

 

しかし施設内にいる女性は、食料と水がほとんどなくなり、人々は「飢餓の淵にいる」とし、次のように訴えている。

 

「私たちはここにいて、助けを必要としています。私たちは今回の出来事(戦争)の中心地にいて、外に出ることができません。私の子どもは平和な場所に避難させなければならないし、他の人も避難させなければならない。子供たちの安全を保証してほしい」

 

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300人以上がウラジオストクに強制移住か

 

一方、マリウポリ市長の顧問は、最近多くの市民がロシアの遠隔地に強制送還されたと、テレグラムで報告している。

 

顧問のペトロ・アンドリュシチェンコ氏によれば、4月21日に308人のマリウポリの市民が、9000km以上も離れたロシアのウラジオストクに連行されたという。

 

同様の内容はメディア「キエフ・インデペンデント」も報じており、マリウポリの住民は選別収容所へ送られた後、強制的に移住させられたと、伝えている。(了)

 

出典元:The Guardian:Russia-Ukraine war: baby killed in missile attack on Odesa, Zelenskiy says; Ukrainian president to meet Antony Blinken on Sunday – live(4/23)

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