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ロシアが新型弾道ミサイル「Sarmat」を、今秋までに配備の予定

ロシアが新型弾道ミサイル「Sarmat」を、今秋までに配備の予定
Twitter/Минобороны России

先日、発射実験の映像が公開されたロシアの大陸間弾道ミサイル「Sarmat」。これが今年の秋までに実戦配備される計画が伝えられている。

 

広島型原爆の3000倍の威力

 

「Sarmat」は西側諸国では「サタン2」と呼ばれており、ロシアは4月20日、打ち上げ実験の映像を公開し、成功したと発表した。

 

「Sarmat」は史上最大の弾道ミサイルと言われ、核弾頭を10から15個も搭載可能で、1万1000km以上先の目標に打撃を与えることができるという。

 

また広島型原爆の3000倍の威力があり、イギリスの国土の2倍の面積を破壊することができると言われている。

 

そして今週、ロシア宇宙機関「ロスコスモス」のドミトリー・ロゴージン長官は、今年後半にこの恐ろしい兵器を配置する計画を確認した。

 

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シベリア地方に配備予定か

 

ロシア国営放送のインタビューでロゴージン長官が語った内容によれば、「Sarmat」はシベリアのクラスノヤルスク地方にある部隊と一緒に配備されるという。

 

また「Sarmat」はソ連時代のヴォイエボダ・ミサイルと同じ場所、同じサイロ(格納場所)に配置されると述べたそうだ。

 

プーチン大統領は、「Sarmat」の実験成功を受けて、次のように述べていた。

 

「これはロシア軍の先進的な兵器システムの開発における大きな、記念すべき出来事だ。この新しい複合兵器は最高の戦術的・技術的特性を持ち、あらゆる現代の対ミサイル防衛を突破することができる。この兵器は世界に類例がなく、今後長期にわたって類例はないだろう。この真にユニークな兵器は、我が軍の戦闘能力を強化し、外部の脅威からロシアの安全を確実に守り、(略)我が国を脅かそうとする人々に考える材料を与えるだろう」

 

専門家の間では、ロシアがウクライナで劣勢に立たされた場合、核が使用される可能性があると囁かれている。

 

また国連のアントニオ・グテーレス事務総長も、かつては考えられなかった核衝突の見通しが、「今や可能性の範囲内に戻っている」と述べたという。(了)

 

出典元:METRO:Russia ‘to deploy Satan II missile capable of destroying the UK in autumn’(4/24)

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