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最新のシューティング・ゲーム、映像がリアル過ぎて物議を醸す

最新のシューティング・ゲーム、映像がリアル過ぎて物議を醸す
YouTube/DRAMA // Unrecord

新しいゲームの動画が公開されたのだが、その映像がかなりリアルであるため、物議を醸しているという。

 

ボディ・カムのリアルな映像

 

そのゲームとは「Unrecord」。これは警察官が犯罪者を追跡して、多様な人物と対峙し、時には犯人を殺害する設定になっているそうだ。

 

その映像は、警察官が身に着けているボディ・カムを通して映し出されており、今まで実際に起きた銃撃事件などを想起させるほどリアルになっている。

 

「Unrecord」の映像はYouTubeやツイッターなどにも投稿されており、すでにさまざまな意見が寄せられているという。その映像がこちら。

 

没入感と物語性を楽しめる

 

このゲームは単なるシューティングではなく、「Unrecord」によればプレイヤーが没入感と物語性を期待できる「タクティカル(戦略的)・シューター・ゲーム」だという。

 

実際、ゲームの中で展開されていくストーリーは、探偵小説やスリラーに例えられるとか。

 

このゲームの発売日はまだ決まっていない。PCで発売されると推測されているものの、ゲームの制作者は’他のプラットフォームも検討しているそうだ。

 

YouTubeの動画を見た人の多くは、映像のリアルさを褒めたたえているが、あるツイッターユーザーは、このゲームについて、「ビデオゲームが若者を条件づけるという、政治家が長年吐いてきた戯言に、真の信憑性を与える」と述べている。

 

実際、アメリカでは今年に入って、すでに銃乱射事件が160件を超えており、ゲームへの懸念はこのような状況が原因となっている。(了)

 

出典元:MailOnline:Most realistic first-person shooter game EVER causes concern — leading some to ask: Is this what America really needs right now?(4/21)

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