ヒルトンホテルの宿泊客、夜中に目覚めると、ホテルマネージャーに足の指をしゃぶられていた
アメリカ·テネシー州にあるヒルトンホテルに泊まった男性客が、ホテルマネージャーに足の指をしゃぶられた。夜中、寝ている間に気づいたそうだ。男性客はホテルを提訴する気でいるらしい。
客室に忍び込んだマネージャー
テキサス州在住のピーター·ブレナンさんは、3月30日、仕事の会議に出席するため、テネシー州ナッシュビル市に来ていた。その日泊まったのが、ヒルトンホテル系列の「Hilton Downtown Nashville」というホテル。
眠りについたブレナンさんは、午前5時頃に何かを感じてベッドの中で目覚め、自分の足指が誰かにしゃぶられているのを発見した。その時のことを、メディアにこう話している。
「私はすぐに起き上がって、叫び声を上げました。その次に、事実調査モードに入り、お前は誰だ? どうして部屋の中にいる? ここで何をしている? と尋ねました。その男はホテルの制服を着ていて名札も付けており、何やら口走っていましたが、肝心なことには何も答えませんでした」
警察によれば、侵入した男はデイヴィッド·ニール(52才)、同ホテルの夜間担当のマネージャーだった。カードキーのコピーを作り、それを使ってブレナンさんの部屋に侵入したとのこと。
彼は勝手に部屋に入った理由として、「煙の臭いがしたから」と言っているそうだが、他の従業員や宿泊客はそのような臭いを感じていなかった。
自宅でも安心できなくなった被害者
この事件は、ブレナンさんのトラウマになってしまったようだ。いまだに「自分の家に居ても安心し切ることができません」、とメディアに話している。そして、ヒルトンホテルグループとデイヴィッド·ニールを提訴するつもりでいる。
他人の足指をしゃぶったのは一種のフェティシズムからだと推測できるが、その点については警察もメディアも言及していない。(了)
出典元:Metro:Hotel guest wakes up to manager ‘sucking on his toes in bed’(5/7)
出典元:Insider:A Hilton hotel guest says he woke up to the night manager sucking his toes, man charged by police(5/7)