ウインブルドン決勝、ジョコビッチがラケットを叩きつけて壊す【動画】
ウインブルドンの決勝で、ジョコビッチ選手は20才のカルロス·アルカラス選手(スペイン)に破れた。その試合の最中、フラストレーションが溜まったジョコビッチは、ネットの支柱(ポスト)にラケットを叩きつけ、2つに折ってしまった。
その動画がツイッターで拡散され、いろいろなコメントが寄せられている。
王者の苛立ち
ジョコビッチの決勝進出には誰も驚かなかっただろう。過去にウインブルドンで7回優勝し、世界ランキング2位を維持している彼は、今回も優勝の最有力候補と目されていた。
ところが、彼の前に、世界ランキング1位の若手、カルロス·アルカラスが立ちはだかった。
決勝戦の序盤、アルカラスはいま一つだったものの、中盤以降は調子を取り戻し接戦に。ジョコビッチは思うようにリードできず、後半でフラストレーションが爆発。衆人環視の中、ポストにラケットを叩きつけた。
The Djokovic racket smash against the net post: pic.twitter.com/2k4BiDNOS2
— Olly 🎾🇬🇧 (@Olly_Tennis_) July 16, 2023
ツイッターの反応は
動画を見た人たちからは、こんなコメントが上がっている。
典型的な子供の態度だ。ーーMessi x Abd @Messi_abd17
ワオ、ジョコビッチは負けそうになってマジでカッとなっている。これは驚くことじゃない。アルカラスは完全に優位に立ち、ジョコの玉座を奪いにかかった。とにかく凄い試合だった。ーーZIK.eth @zik_freak
これが人間というものじゃないか? 負けているのに優雅に振舞っていたら、退屈なだけだ。ーーIsMiseAnseo @IsMiseAnse0
過去の偉大なプレーヤーは誰でもこういうことをしていた。私は情熱を尊重したい。ーーM @markfrykholm
(了)
出典元:For The Win:Novak Djokovic childishly smashed his racquet in frustration after losing a break in epic Wimbledon Final(7/16)
出典元:Bro Bible:Novak Djokovic Loses Mind At Wimbledon, Smashes Racket In Loss To 20-Year-Old Carlos Alcaraz(7/16)