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再びトランプ暗殺未遂事件が発生、犯人がフロリダ州のゴルフ場で発砲

再びトランプ暗殺未遂事件が発生、犯人がフロリダ州のゴルフ場で発砲
X_Brian Entin

修正:最新の情報では、犯人は一発も発砲しておらず、またトランプ氏を視界にとらえていないと報じられています。

 

アメリカのフロリダ州で9月15日、再びトランプ氏の暗殺を狙った事件が起き、現在も捜査が続けられている。

 

ゴルフコースで「AK47」を発砲

 

その事件が起きたのは、フロリダ州の「トランプ・インターナショナル・ゴルフクラブ・ウェストパームビーチ」のゴルフコースとされている。

 

当時、トランプ氏はゴルフのプレーをしており、植え込みにいた男が「AK47アサルト・ライフル」で、彼に狙いを定めて発砲。その後、男はSUVに乗り込み、逃走したという。

 

しかしトランプ氏は無事とされ、犯人の男も、その後拘束されたそうだ。

 

FBIも暗殺未遂事件として捜査

 

当時、犯人の男はトランプ氏から300~500ヤード(約270mから約460m)の距離にいたとされ、発砲後、「AK47」をその場に残し、逃走したという。

 

FBIは声明で、今回の事件を「トランプ前大統領に対する暗殺未遂と思われる」とし、捜査を開始していると述べた。

 

またトランプ氏は事件後、次のような声明を発表した。

 

「私の付近で、複数の銃声がありました。しかし、噂が制御不能になり始める前に、まずこれを聞いてほしかったのです。私は安全で元気です!何ものも、私を遅らせるものはない。私は決して、降伏しない」

 

 

地元の保安官は、容疑者が比較的落ち着いているが、今回の事件は「非常に深刻」だと述べている。

 

シークレットサービスによれば、もしトランプ氏が現職の大統領なら、ゴルフコース全体を包囲して警備していたが、彼は現職の大統領ではないため、セキュリティはシークレットサービスが可能と判断した領域に限定されていたという。(了)

 

出典元:The Guardian:Suspect in custody after apparent Trump assassination attempt at Florida golf club – follow live(9/15)

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