英の町に飾られたクリスマス・ライト、下着のパンツのようだと住民らが嘲笑
イギリスの町に先日、クリスマス用の照明が飾られたのだが、どうも住民には不評らしい。
毎年恒例、町議会による飾りつけ
イングランド南部ハンプシャーにある町、フリートの通りには最近、クリスマス用のイルミネーションが飾られたという。
この飾りつけは、フリートの町議会が毎年行っているものだが、今年はどうやら住民が、そのデザインをあまり評価していないらしい。
というのも飾られたイルミネーションが、洗濯ロープに干されている女性用下着のようにみえるからだ。
SNSで多くの人が下着のパンツと指摘
実は町議会は当初、このイルミネーションをランタンとして飾っていたが、SNSにこの写真が投稿されると、やはり多くのユーザーが嘲笑したという。
あるユーザーは「洗濯ロープに吊されたニッカーズ(婦人用下着)に見える」と指摘。別のユーザーも「本当に、下着のパンツにしか見えないんです」や「私たちが言いたいことは、フリート議会にパンツを差し上げたいということだけ(笑)」といったコメントを寄せたそうだ。
しかし町議会側は、この反応に対し、腹を立てていない。むしろ意外な反応に喜んでおり、広報担当者も次のように述べている。
「私たちの街路灯が、コミュニティに喜びや会話、予期せぬユーモアを引き起こしていると聞いて嬉しく思います。私たちの目標は常に、フリート・ハイストリートを明るくし、居心地の良い環境を作り出すことでした。街路灯が、夜も昼も、皆に笑顔をもたらしてくれると知るのは、素晴らしいことです」(了)
出典元:METRO:People think town’s Christmas lights look like ‘underwear on a washing line’(12/20)