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先日、アメリカのニューヨーク市で、路上のマンホールが爆発し、その恐ろしい瞬間が撮影された。

車道にあったマンホールが爆発

この事故が起きたのは7月31日、場所はニューヨーク市のブルックリン地区とされている。

その日の17時30分前、車道には数多くの車が走行していたが、1台の白い車が交差点を通りかかった瞬間、その横にあったマンホールが爆発。

マンホールから炎が噴き出し、偶然歩道を歩いていた人物が、その瞬間を撮影していた。その様子がこちら。

 

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一酸化炭素が通常より高いレベル

爆発後、このエリアの複数の通りは閉鎖され、その後ニューヨーク市の消防隊が現場で調査を行ったという。

その結果、一酸化炭素のレベルが通常より高いことが判明したそうだ。

しかし幸いなことに、この爆発でケガ人などは報告されていない。

その後、ニューヨーク市にガスなどのエネルギーを提供している企業「Con Edison」の職員も現場に向かったが、2時間後には、2マイル（約3.2km）離れた場所のマンホールからも炎が噴き出したという。

しかも1週間前にも、ブルックリン地区ではマンホールから火の手が上がっており、5つのビルが停電し、ガス漏れも引き起こし、人々が避難を余儀なくされた。（了）

出典元：abc7：Exploding manhole caught on camera in Bushwick(8/1)

出典元：METRO：Moment manhole shoots fire onto street as terrified pedestrians run(8/1)