Facebook/David Taylor and Stephen Martin - Eston Ward Councillors

先日、イギリスのイングランドで、非常に大きいネズミが捕獲され、注目を集めている。

鼻から尾の先まで56cm

そのネズミが見つかったのは7月下旬、場所はイングランド中部にある町、ノースヨークシャーの村とされている。

Eston Ward市議のDavid TaylorさんとStephen Martinさんは、フェイスブックに大きなネズミの写真を投稿。ネズミの目撃例が増えているとし、住民らに警戒を呼び掛けた。

投稿によれば、そのネズミは鼻から尾の先まで22インチ（約56cm）もあり、害虫駆除の作業員によって捕獲されたという。

問題が深刻化している

Taylorさんらは投稿において、このネズミを「小型のネコとほぼ同じサイズだ」と表現しており、1匹だけでなく複数いるとし、問題が深刻化していると指摘。次のように訴えた。

「（この問題を）無視するのが長いほど、最悪な状況になるだろう。今必要なのは、単なるアドバイスではなく、行動です」

投稿によれば、ネズミの問題が起きるのは、これが初めてではなく、2年前にも効果的な対策が取られたが、今、再びネズミが数を増して、戻ってきているという。

この巨大なネズミについては、イギリスのメディアでも大きく取り上げられたそうだ。

このため市議らは、報道による注意喚起が、この問題の解決を前に推し進めることを願っていると表明した。（了）

出典元：People：Giant Rat, ‘Almost the Size of a Small Cat,’ Found Inside Home: ‘Over 22 Inches Long from Nose to Tail’(8/3)