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ウクライナ軍がモスクワへ大規模攻撃、集合住宅や石油精製所に被害

ウクライナ軍がモスクワへ大規模攻撃、集合住宅や石油精製所に被害
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ウクライナ軍は9月19日の夜から、20日の朝にかけて、ロシアの首都・モスクワに対し、前例のないほどの大規模な攻撃を行った。

 

ロシア国防省、1110機を撃墜したと発表

 

ロシア国防省は、夜間にウクライナのドローン1110機を撃墜したと発表。これは同省が発表したドローンの撃墜数としては、過去最多となる。

 

別の報道では、ウクライナから1600機以上のドローンが発射されたとも伝えられており、これらの攻撃により、モスクワ市南西部のソフィノにある集合住宅にドローンが着弾し、1人が死亡、5人が負傷したという。

 

またモスクワ東部のOrekhovo-Zuevsky地区でも1人が死亡、南部のレニンスキー地区でも1人が負傷し、一連の攻撃で合計20人が負傷したそうだ。

 

さらにモスクワ市の南東に位置する「ガスプロム・モスクワ石油精製所」も攻撃を受け、黒煙が立ち昇ったという。この施設の年間石油処理能力は約1100万トンとされ、国内最大級の精製所の1つとなっている。

 

「ペリカン弾道ミサイル」を初めて使用

 

ウクライナのゼレンスキー大統領によれば、今回の攻撃にはウクライナ製の「フラミンゴ巡航ミサイル」と「ペリカン弾道ミサイル」も使われたという。「ペリカン弾道ミサイル」がロシアへの攻撃に使用されたのは、今回が初めてとみられる。

 

またウクライナの企業「ファイアポイント」社は、テレグラムへの投稿で、モスクワの石油精製所への攻撃には長距離自爆無人機の「FP-1」が使用されたと投稿した。

 

一方、ロシア軍もウクライナを攻撃しており、ウクライナ空軍は138機のドローンのうち101機を迎撃または無力化したと発表した。

 

ウクライナ空軍によると、発射されたロシア軍のドローンの約半数はジェット推進式で、17カ所で着弾があったという。

 

この攻撃はウクライナの首都・キーウに対して行われたと見られ、子供2人を含む3人が死亡した。(了)

 

出典元:ABC News:Ukrainian drones and missiles target Moscow, oil refinery in deadly attack: Officials(9/20)

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