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イギリスにある車両侵入防止のポール、子供の姿をしていて少し不気味

イギリスにある車両侵入防止のポール、子供の姿をしていて少し不気味
Twitter/Andrew Copson

イギリスの歩道に設置されている車両侵入防止のポールが、不気味な子供の姿をしていると報じられている。

 

子供の姿をしたポールが並ぶ

 

そのポールがあるのは、イングランドのレスターシャーにある、Stoney Stanton村とされている。

 

この村の歩道には、子供の姿をした車両侵入防止のポールが一定間隔で並んでいるという。

 

しかしその子供の表情がどれも不気味だとして、ネットに動画が投稿されている。それがこちら。

 

スクールゾーンに設置される

 

このポールは村の安全運転運動の一環として寄付が寄せられ、2020年から学校のそばのスクールゾーンに設置されたという。

 

またこのような交通安全対策は、全国でも行われてきたそうだ。

 

Facebook/The Ivers Parish Council
Facebook/The Ivers Parish Council
Facebook/The Ivers Parish Council

 

しかし、この不気味な子供の形をしたポールは、『ドクター・フー』の悪役「オートン」など、ホラーやSFの様々な悪役に例えられている

 

今回、Andrew CopsonさんがTwitterに投稿した動画を見た人からも「議会が学校の横断歩道係としてメデューサを雇った後の、呪われた村」や「バス停のそばにあるものを実際の人間だと思って停車してしまう、バスの運転手たちへの合図だ」といったコメントが寄せられたという。

 

しかしこのポールを擁護する人もおり、Matthew Streuliさんは次のように述べている。

 

「横断歩道でぶつけられたことのある者として、このポールはとてもありがたいものです。学校を無視してこの教区を通り抜ける多くの車に対して、学校や地元議員、保護者がスクールゾーンのエリアを強調しようとしていることを示しているのです」(了)

 

出典元:METRO:‘Creepy’ bollards shaped like schoolchildren are the stuff of nightmares(8/10)

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