園芸家の男性が、超巨大サイズのキュウリを栽培【イギリス】
イギリスで、園芸家の男性が、巨大なキュウリを育てることに成功し、注目を集めている。
長さ約1.2m、世界記録を抜く
その男性とは、ヴィンス・ショディン(Vince Sjodin)さん(50)だ。
彼は先日、イングランドのウスターシャーで開催された、「全国巨大野菜選手権」に参加。長さ4フィート(約1.2m)に及ぶ巨大キュウリを披露したという。
しかもこのキュウリは、重さが30ポンド(約14kg)もあり、2015年に23ポンド(約10kg)のキュウリを育てた、デビッド・トーマスさんの世界記録を塗り替えたそうだ。
ハンモックを作って育てる
ショディンさんは、ウェールズ南部の町、バリーの畑でこのキュウリを育てたのだが、その重さを支えるために、足場の網の上にハンモックを作って育てなければならなかったという。
また大会までの間、雨に見舞われ、危険にさらされたが、キュウリはなんとか持ちこたえたそうだ。
ショディンさんによれば、元世界記録保持者のデビッド・トーマスさんとも話したが、彼も驚いていたという。
このキュウリはオレンジ色をしており、その理由は分かっていないが、過熱によるものか、もともとそのような色の品種だった可能性が考えられている。
ショディンさんは2年前にも、255ポンド(約116kg)という驚異的な重さのカボチャ(marrow)を栽培したそうだ。(了)
出典元:MailOnline:What a whopper! British gardener grows world’s biggest-ever cucumber that weighs in at 30lbs(9/23)