フォトショップで日常的な写真を夢の世界に変える、インド人デザイナーがすごい
優れたテクニックを持つインド人の男性が、リクエストに応じてフォトショップで作品を作り、注目を集めている。
日常的な写真を加工
その男性とは、インドの町、バンガロールを拠点に活動をしている、グラフィックデザイナーのKaran Acharyaさんだ。
彼はさまざまな人からのリクエストに応じて、フォトショップを使い、日常的な写真を夢のような画像へと加工してきたという。
そして加工した画像を自身のインスタグラムなどに投稿し、注目を集めてきたそうだ。実際、Karanさんのインスタのアカウントには、33万人のフォロワーがいる。それらの作品がこちら。
首相からも褒め讃えられる
Karanさんは、ケララ州にある美術学校「Rhythm Art School」を卒業し、「Institute of Thrissur」で3Dデザインの技術を習得。現在は「Paridhi Media Works」という会社で、クリエイティブ・ディレクターをしている。
また彼のこれまでの作品も高い評価を受けており、インド神話に出てくるサルの神「ハヌマーン卿」のデザインは、車のバンパーや電話カバー、ウィンドウディスプレイ、Tシャツに見られたという。
そしてこのデザインは、インドのモディ首相からも褒め讃えられたこともあるとか。
当時、Karanさんはその事実を友人から知らされたのだが、「(首相が褒めてくれたのは)信じられなかった」と心境を語っている。(了)
出典元:boredpanda:People Ask This Artist To Edit Their Pics And He Absolutely Nails It (17 Pics)(8/22)