映画俳優のジョージ・クルーニーといえば、60歳になっても色気が衰えないイケオジ俳優の代表格だ。そんな彼がかかわるチャリティのプロモーション動画が、人々を笑わせている。

 

元ルームメイトが振り替える同居生活

 

カメラの前でジョージ・クルーニーについて語ったのは、「売ります」に広告を出したバイロンさんだ。商品をジョージ・クルーニーが取りに来たものの、外出禁止期間が始まってしまい、しばらく家に住みつかれてしまったという。

 

▼その時に購入した商品は7ドルのバットマン。乳首がないことが不満なようだ

 

 

バイロンさんは「セレブリティだって人間だ。でも人間がいかに変になれるかってことを忘れていたよ」と、ジョージ・クルーニーとの同居を振り返る。彼が語った内容を見てみよう。

 

▼「妻が捨てろっていうんだ」と、ブラピグッズを見せびらかす

 

 

▼「オレとブラッド…」とブラピクッションを抱いてこの笑顔

 

 

▼その話を聞かされたバイロンさんはこの表情だ

 

 

▼俳優と一緒に出演作を見るというご褒美のようなシチュエーションも、『オーシャンズ11』（ジョージ・クルーニーとプラピの共演作）を22回も見ると変わるようだ

 

 

それでもバイロンさんはジョージ・クルーニーがバットマンを演じた『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』よりも、『オーシャンズ11』を選んだ。ちなみに『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』では、バットマンのコスチュームに乳首がついていて話題になった。

 

▼ジョージ・クルーニーがこの笑顔で見ているシーンは

 

 

▼ブラピがただ食べているだけのシーン

 

 

▼家の各所にブラピの等身大パネル

 

 

他にもバスルームを“メイクアップ”のために5時間も独占したり、リモート会議中に後ろでふざけられたりと散々な目にあったそうだ。

 

 

残念ながら二人の同居生活は、ジョージ・クルーニーがバイロンさんから追い出される形で終了した。

 

しかし、ジョージ・クルーニーはバイロンさんのことを今でも親友だと思っており、今回ジョージ・クルーニーと一緒に時間を過ごすとどれだけ楽しいかを語ってもらったのだという。

 

バイロンさんがどう思っているのかは、この表情からわかるだろう。

 

 

▼動画全編はこちらから

 

チャリティ企画のプロモーションのための動画

 

もちろんこの動画はジョージ・クルーニーのドキュメンタリーではなく、チャリティ団体「Omaze」とジョージ・クルーニーが立ち上げた、人生で一度きりの体験ができるかもしれないチャリティ企画のプロモーション動画だ。

 

今回のチャリティ企画は、Omazeに寄付をすると、イタリア北部のコモ湖にあるクルーニー夫妻の自宅で、夫妻とランチを一緒に楽しめる権利が当たるという内容だ。当選者とその友人のイタリアまでの飛行機代と、クルーニー夫妻がお気に入りの4つ星ホテルでの宿泊代もサポートされる。

 

寄付された金額は、ジョージ・クルーニーが運営する人権保護団体に寄付される。寄付金額は10ドル、25ドル、50ドル、100ドルで、50ドル以上の寄付でダブルエントリーとなる。

 

寄付は7月16日まで受け付けているので、ジョージ・クルーニーとブラピ愛を語り合いたい人は、ぜひ寄付をしてみてはいかがだろうか。

 

参考：Omaze「Join George & Amal Clooney in Lake Como」