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米の山火事で焼けた家を守り、待ち続けたワンコ、ついに飼い主と再会を果たす

米の山火事で焼けた家を守り、待ち続けたワンコ、ついに飼い主と再会を果たす
Facebook/Shayla Sullivan

アメリカのカリフォルニア州北部で発生した、大規模な山火事「キャンプファイア」。この火事で焼けた家を守り、待ち続けていたワンコが飼い主と再会した。

 

目撃するも居場所は分からず

 

そのワンコとはアナトリアン・シェパードの雑種である「Madison」。

 

飼い主のAndrea Gaylordさんは11月8日に火事が発生し、パラダイスの街に炎が燃え広がった時に避難したが、以来自宅には戻ることができなくなったという。

 

「Madison」は家に取り残され、Gaylordさんももはや愛犬の無事を祈ることしかできなかったそうだ。

 

動物救護団体のボランティアであるShayla Sullivanさんは、「Madison」の兄弟である「Miguel」が他の街にいるのを確認していたが、「Madison」だけは見つけることが難しかったと語っている。

 

その後、Sullivanさんは数回峡谷で「Madison」の姿を目撃。このため「Madison」が現れるよう、新鮮な水や食料、そしてGaylordさんの匂いがする衣類を置いていったという。(CNNでは「Miguel」の匂いとしている)

 

自宅に戻ってみると…

 

そして先週、避難命令が解除され、Gaylordさんは約1カ月ぶりに自宅へ戻れることに。

 

自宅は火事によって大部分が焼け落ちていたが、その敷地内にはわずかに残った家を守るかのように「Madison」の姿があったそうだ。

 

Facebook/Shayla Sullivan

 

Sullivanさんはフェイスブックで次のように語っている。

 

「Madisonは家に残されたものを守るために、そこに留まっていました。(略)私はとても幸せで、これを書きながら泣いています。彼は火事やストームに遭っても諦めませんでした。彼にとっては長い長い、1カ月だったに違いありません」

 

 

その後、「Madison」は火事以来、初めて兄弟の「Miguel」とも再会。Gaylordさんもインタビューで、「Madisonを見た時は喜びで圧倒されました」と語り、涙ながらに「最高の犬です」と述べ、Sullivanさんにも感謝の気持ちを伝えたという。

 

「キャンプファイア」では85人が死亡し、1万4000戸が破壊され、Gaylordさんもすべてを失い、現在ホームレスの状態にあると言われている。(了)

 

 

出典元:Washington Post:After the deadly Camp Fire, a dog waited for his owner’s return. They’ve finally been reunited.(12/8)

出典元:ABC10:Dog miraculously survives Camp Fire, found waiting at site of burned down home(12/7)

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