生まれて間もない子犬が狭いパイプの中に…配管工がなんとか救助に成功
オーストラリアで狭いパイプの中に、生まれて数日しかたっていない犬の赤ちゃんが閉じ込められしまい、その後救助された。
バスルームの配管に落ちてしまう
その事故が起きたのは3月7日、場所はクイーンズランド州の街、Brisbaneにある一般住宅だという。
赤ちゃんはスタッフォードシャー・ブル・テリアの子供で、まだ生まれて2日しかたっていなかったが、住宅のバスルームの排水溝に落ちてしまったそうだ。
通報を受け現場に向かった配管会社「The Brisbane Plumbers」の男性らは、狭い排水パイプの中に子犬がいるのを発見。まずはカメラで内部の様子を撮影した。その様子がこちら。
1時間以上も閉じ込められていた
その後パイプを切断するも、中は非常は狭く、奥まで指を入れることもできない。そのため配管工の男性は、パイプを下にゆすって、子犬を移動させた。
さらに顔の部分が出てきたところで、ゆっくりパイプから引き抜き、救助することに成功した。その時の様子が下になる。
子犬は1時間以上もパイプの中に閉じ込められていたが、なんとか生き延びたという。
この後、「The Brisbane Plumbers」は救出の様子をSNSに投稿。やがて動画は米放送局のABC Newsなどでも紹介された。(了)
出典元:FOX10:Days-old puppy rescued from drainpipe at home in Brisbane, Queensland(3/10)