突然、空から飛行機が…走行中の車に墜落するも奇跡的にケガ人なし【動画】

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アメリカの道路に飛行機が墜落し、走行中の複数の車に衝突する事故が起き、その瞬間が捉えられた。

 

突然、空から飛行機が現れる

 

この事故があったのは10月18日(水曜日)の午後3時46分、場所はフロリダ州のセント・ピーターズバーグにある南18番通りだという。

 

映像には複数の車が走行している通りに、突然空から小型飛行機が舞い降りる瞬間が写っている。

Facebook/Troy Travis Jones

やがて飛行機は黒いSUVの屋根に衝突。その後も灰色のSUVに激突して、道路の脇に着地した。

Facebook/Troy Travis Jones

Facebook/Troy Travis Jones

住宅街やビジネス街を回避

 

この飛行機を操縦していたのはパイロットのManuel Izquierdoさん。彼は緊急着陸する前に空港へ無線で、燃料が極端に不足していると伝えてきたという。

 

その後、最も近い飛行場へ着陸許可を願い出たが、そこにもたどり着くことができなかったそうだ。

 

それでもIzquierdoさんは数百の家が立ち並ぶ住宅街やビジネス街を、避けることに成功。その結果、18番通りに着陸することになったという。

 

奇跡的に大きなケガを負った人はなし

 

無論、道路に不時着したことで2台の車を巻き込むことになってしまったが、奇跡的にもこの事故で大きなケガを負った人は出なかったという。

 

黒いSUVを運転していた女性、Kim Groomsさんは筋肉の痛みを訴えていたが、他に外傷はなく、事故当日の水曜日の夜には退院できたとか。

 

また灰色のSUVに乗っていた女性、Alphonsine Deanさんと彼女のお孫さんもケガを負っておらず、彼女の知人は「まさに奇跡だ」と語っていたそうだ。

 

さらにパイロットのIzquierdoさんと乗客のRonald Bizickさんも病院へ運ばれるが、大きなケガを負っていなかったという。

 

燃料ゲージの故障が原因か

 

33年間のパイロット経験があるScott McEwan氏は、飛行機が車に衝突したとはいえ、事故機のパイロットは見事に操縦し、大事故になるのを防いだと評価している。

 

McEwan氏は取材に対して次のように語っている。

 

「人々が考えるより、セスナの燃料が不足することは頻繁に起きているのです。飛行機の燃料ゲージは以前から評判が悪く、不正確なのです。そのためパイロットは時には限界をはるかに超えて対処しなければならないのです」

 

現在、当局が事故原因を調べているが、最終的な報告書がまとまるまでには約1週間かかると見られている。(了)

 

出典元:ABC Action News:Pilot that crashed on St. Pete street may have run out of gas(10/18)

 

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