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体長2m!南半球にいるはずの巨大なマンボウを米西海岸で発見

体長2m!南半球にいるはずの巨大なマンボウを米西海岸で発見
Facebook/Coal Oil Point Reserve

訂正:ご指摘をいただき、原文を見直したところ、タイトルや本文に間違いがありました。このマンボウの体重を2000kgと表現していましたが、体重は明らかになっていませんでした。「Hoodwinker(カクレマンボウ)は最大で2000kgまで成長する」が正しい表現になります。ご覧いただいた方々には、ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。今後も原文を十分精査し、訳してまいります。

 

アメリカの海岸に珍しい巨大なマンボウが打ち上げられているのが発見され、研究者らの注目を集めている。

 

体長は2.1m、体重はなんと2000kg

 

そのマンボウが打ち上げられたのは、カリフォルニア州のサンタバーバラにあるコール・オイルポイント保護区で、カリフォルニア大学のインターンによって発見されたという。

 

マンボウの体長は2.1m。ただこの種は、通常南半球に生息しており、なぜ遠く離れたカリフォルニア沖まで来たのか、研究者も困惑しているそうだ。

 

実際、この魚は2年前(2014年という報道も)にニュージーランドで初めて発見され、それ以上の目撃情報はないらしく、研究者でさえ正確にはどんな種なのかを特定するのに数日かかったとか。

 

Inaturalist
Facebook/Coal Oil Point Reserve

チリやニュージーランドの暖かい海域に棲む

 

その後、このマンボウはオーストラリアのMurdoch大学の海洋学者、Marianne Nyegaard氏によって「Hoodwinker(カクレマンボウ)」と判断された。この種は他のマンボウより大きく、表面が滑らかで、重さは最大で2tにまで成長すると考えられている。

 

またこの種は通常、チリやニュージーランドなど暖かい海域に生息しており、赤道を越えた海域ではこれまで一度も目撃されていないそうだ。

 

ただし別のマンボウの種は、昨年9月にスコットランド西部の沖合で2度も発見されている。

 

Facebook/Coal Oil Point Reserve
Facebook/Coal Oil Point Reserve

 

Nyegaard氏はメディアのインタビューで、旅行者からの写真を見た時、「椅子から落ちそうになった」と語っており、「明瞭な写真を見た時、私は間違いないと思いました。何がこの魚に赤道を越えさせたのか、好奇心をそそられます」と語っている。

 

巨大で、しかも従来の生息域から離れた場所で見つかったマンボウ。海水温の上昇や、潮の流れが影響したのだろうか。(了)

 

 

出典元:BBC:Hoodwinker sunfish: Rare fish washes up on California beach(3/2)

出典元:NYPost:Mysterious gigantic fish washes up on California beach(3/1)

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