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ゲーム大会の会場で銃乱射事件が発生、現場での衝撃的な音声記録が残されていた

ゲーム大会の会場で銃乱射事件が発生、現場での衝撃的な音声記録が残されていた
YouTube/JERKER19

昨日、アメリカのゲームバーで銃乱射事件が起きたが、その時の音声記録が公開されている。

 

ゲームの様子はライブ配信されていた

 

事件が起きたのは8月26日、場所はフロリダ州ジャクソンビルにあるショッピングモール「Landing」とされている。

 

その中にあるゲームバー「GLHF」では当時、アメリカンフットボールのゲーム「Madden19」の大会が開かれ、トーナメント形式での試合が行われていたという。

 

この試合はネットでライブ配信されていたようだが、午後1時30分頃突然、ゲームに参加していた男が銃を乱射。配信されていた動画に、当時の音声記録が残された。

 

事件が起きる前、動画にはゲームの模様が映し出され、右隅に2人のプレーヤーの姿もあったが、銃が乱射された瞬間に画面から映像が消失。その後、大きな銃声の音と、人々の叫び声や悲鳴も聞こえていた。

 

※この音声は非常に衝撃的なため、聞く際にはご注意いただきたい。

2人が死亡、9人がケガを負う

 

地元のテレビ局News4Jaxによると、犯人の男はメリーランド州のボルティモア出身のDavid Katz容疑者(24)で、最終的にセミオートマティックの拳銃で自殺したという。

 

また他の目撃者は、Katz容疑者がゲームに負けてから、ライバルを狙い発砲したと語っている。

 

この事件により容疑者を除く2人が死亡、9人がケガを負ったそうだ。ケガを負った人のうち6人は病院に運ばれたという。

 

しかし動画の右隅に映っていた2人のプレーヤーが、生き残ったかどうかは確認が取れていない。

 

被害に遭ったゲームの参加者は、20歳から35歳までの人たちだったと言われている。(了)

 

 

出典元:NYPost:Video game tournament shooting suspect identified(8/26)

出典元:News4Jax:Gunman among 3 dead in mass shooting at Jacksonville Landing(8/26)

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