息子をチェーンソーで殺そうとした父親、芝刈り機で反撃され逆に脚を切断する事態に
息子を殺そうとした父親が、抵抗した息子の持っていた芝刈り機で逆に自身の脚を切断するという、信じられない事件が起こった。
チェーンソーで息子を殺害しようとした父親
米国テネシー州に住むDouglas Ferguson被告(76歳)は先月28日に、自宅の庭の芝を刈っていた息子を、チェーンソーで殺害しようとしたとされている。
しかし息子はこれに抵抗、その際に持っていた芝刈り機が父親の脚に接触し、そのまま切断してしまったという。
逆に自身の脚を切断する事態に
救急隊員が駆けつけた時、Ferguson被告の脚は血まみれ状態だったそうだ。
その後病院で治療を受けていたFerguson被告だったが、回復を待って、今月8日に第二級殺人の罪で起訴された。
息子は正当防衛にあたるという。
Son 'cut dad's leg off with lawnmower to protect himself from chainsaw attack' https://t.co/41i9olxDcw via @MetroUK
— Pascal Jacquemain #FBPE #GTTO (@jacquep) October 15, 2018
永年確執があったとされる親子だが
調べによると、この親子は永年にわたり確執があったと言われている。
またFerguson被告は、過去にも悪質な暴行で起訴され、保護観察中の身だったという。
親子喧嘩の度を越えた今回の出来事、2人の間に何があったのか分からないが、それにしても痛ましい事件である。(了)
出典元:Mail Online:Father, 76, ‘tired to kill his son with a chainsaw’ but ended up having his leg amputated when his son fought back and attacked him with a lawnmower (10/13)
出典元:skynews:Father accused of chainsaw attack on son loses leg after being run over by lawnmower (10/17)