Switch news

World News Odyssey

Pickup

アフリカの川でバッファローの群れが謎の大量死、400頭が川で発見される

アフリカの川でバッファローの群れが謎の大量死、400頭が川で発見される
Facebook/Serondela Lodge

アフリカの川で、前例のないほど大量のバッファロー(アフリカ水牛)が溺れ死んでいるのが発見され、現在調査が進められている。

 

川で溺れ、泥濘にはまり死んでいた

 

大量のバッファローの亡骸が発見されたのは、アフリカ南部の内陸部にあるボツワナと、ナミビアの国境を流れるChobe川とされている。

 

11月7日の朝(現地時間)、地元の住民により、数百頭のバッファローが溺れ、または泥濘にはまったまま死んでいるのが発見されたという。

 

この地域にあるロッジのオーナーはBBCの取材に対し「このような大規模なバッファローのグループが溺れ死んでいるのは、これまで聞いたことがありません」と語っている。

 

さらにオーナーは「川の反対側の堤が非常に高いため、バッファローの群れが動けなくなったように見えます。そしてバッファローがパニックを起こし、殺到したのでは」との見方を示した。

 

死んだのは400頭、ライオンの仕業か

 

ボツワナの当局は、川で死んだバッファローは400頭にのぼると見ており、原因について調査を進めているという。

 

ただ調査の初期段階ではあるが、バッファローの群れが複数のライオンに追いかけられ、川へ入っていったのではないか、との見方を示している。

 

Chobe川はChobe国立公園内を流れており、多くのゾウやキリン、クロテン、バッファローを見ることができるとして観光客を惹きつけているとか。

 

ナミビア側にあるロッジのオーナーであるSimone Michelettiさんも、バッファローの群れは大抵規模が大きく、おおよそ1000頭にもなると語っている。

 

雲が月の光を遮り、視界を奪った?

 

Michelettiさんは11月6日の夜に、ライオンの群れが歩き回る音を聞いており、翌朝川へ下りてみると、数百頭のバッファローが死んでいるのを発見したという。

 

また11月6日の夜は空が曇っており、このため月の光が雲によって遮られ、バッファローの視界を奪ったのではないか、との見方も示している。

 

ボツワナの環境大臣もこの事態を受け、声明を発表。この川で動物の群れが溺れることはよくあり、今までも50頭が死んだことがあったが、今回のような大量死は聞いたことがない、という趣旨を語っている。

 

一方、このエリアに住む人々は、死んだバッファローの肉を切り取って、食べるために自宅に運んでいるそうだ。(了)

 

 

出典元:BBC:Lions blamed as hundreds of buffalo drown in Botswana(11/8)

出典元:MailOnline:Lions are suspected of DROWNING 400 buffaloes by chasing them into a river in Botswana(11/8)

Return Top