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NZが異例の速さで銃規制法の強化で合意、アメリカ人の反応とは?

NZが異例の速さで銃規制法の強化で合意、アメリカ人の反応とは?
Facebook/Jacinda Ardern

先日、ニュージーランドで起きたテロ事件。これを受け同国政府は、さっそく従来の銃規制法を見直すことになった。

 

異例の速さで新しい銃規制が強化される法案が出されることを受け、ネットにも多くの反響が寄せられている。

 

セミオートマチック・ライフルの禁止を検討

 

3月15日にクライストチャーチの2つのモスクで起きたテロ事件では、現在までに50人が死亡、数十人が負傷した。

 

この事件の直後、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相は、10日以内に従来の銃規制法を見直すと明言。またデイヴィッド・パーカー司法長官も、政府としてセミオートマチック・ライフル(半自動小銃)の禁止を検討すると述べている。

 

事件から3日後の3月18日には閣議が開かれ、銃規制法を強化する法案について担当大臣が大筋で合意したという。法案の詳細は25日以降に発表される見込み。

 

ニュージーランドでは、16歳から合法的に銃を所持できる。軍隊式の半自動小銃の場合は18歳から所持できるそうだ。

 

「1度の銃乱射事件で、禁止へ」

 

この素早い対応については各国で共感を呼んでいる。実際にネットには、何度も銃乱射事件が繰り返され、規制が強化されないアメリカで暮らす人々からも、さまざまな意見が寄せられた。

 

アメリカのフロリダ州在住のツイッターユーザー、Brandon Wolf‏ は次のようにツイート。

 

「ニュージーランドは銃乱射事件の後、たった1日でセミオートマチックの武器を禁止にしている。一方、私たちはアメリカで身元や経歴調査(の法案)も通せないでいる」

 

同じくアメリカ人のユーザー、Shannon Wattsさんも次のようにツイートした。

 

「ニュージーランドは、クライストチャーチの銃乱射事件の後、24時間もかからずにセミオートマチックのライフルを禁止している」

「想像してみて、選ばれた米議員たちは、公共の安全よりも銃器メーカーの利益を優先させている(渡している)。多くのアメリカ人は、ロビイストに銃規制の法律を書かせている国会議員よりも、よっぽど価値がある」

 

この投稿をリツイートしたニューヨーク在住のSunny Hostinさんも、次のように述べている。

 

「1度の銃乱射事件によって、ニュージーランドはセミオートマチックのライフルを禁止する。1度、たった1度だけよ」

 

ワシントンD.C.在住のCharlotte Clymer さんも、次のようにツイート。

 

「ニュージーランドの司法長官、デイヴィッド・パーカーはNZモスク銃乱射事件が起きた当初から、国がセミオートマチックのライフルを禁止にするだろうと発表した。ああ、良識を持ったリーダーがいる国で暮らすのはどんな感じなんだろう」

 

また他にも「トランプにも聞かせたいなあ」や「アメリカよ、ここから何かを学んで」といった意見も寄せられている。

 

ニュージーランドのアーダーン首相は21日、軍仕様の半自動銃やアサルトライフル(突撃銃)、大容量弾倉を全面禁止する方針を発表した。(了)

 

 

出典元:INDEPENDENT:New Zealand is changing its gun laws after the Christchurch attack. This is how Americans have reacted(3/18)

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