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イタリアで極右政党に繋がりのある男など3人を逮捕、空対空ミサイルを押収

イタリアで極右政党に繋がりのある男など3人を逮捕、空対空ミサイルを押収
Twitter/SpazianiG

イタリアで極右政党と繋がりのある男を含む3人が逮捕され、驚くような武器が押収された。

 

極右政党から立候補し落選

 

イタリア北部にあるトリノ警察が月曜日に発表した内容によれば、逮捕された男の1人はFabio Del Bergioloという名前で、2001年にネオ・ファシスト党「Forza Nuova党」から上院議員に立候補したが、落選した人物だという。

 

そしてGallarateの街にあるこの男の自宅を捜索した結果、9丁の自動小銃と、約30丁のハンティング・ライフル、拳銃、銃剣が多数発見され、鉤十字を施したナチスのプレートも見つかったそうだ。

 

その後、警察はスイス国籍の2人の男、Alessandro Michele Aloise MontiとFabio Amalio Bernardiも逮捕。捜索の結果、Rivanazzano Terme空港の格納庫から長さ3.54mの空対空ミサイルを押収した。

 

完全に機能するミサイルだった

 

このミサイルはフランス製の「Matraミサイル」とみられ、重さは245kg。爆薬は装填されていなかったものの、完全に機能し、再び兵器として使えるようになっていたとか。犯人らはこれらを47万ユーロ(約5700万円)で売却しようとしていたと考えられている。

 

警察によれば今回の逮捕は、ウクライナ東部でロシアからの支援を受けている反政府勢力に参加していたイタリア人への捜査が元になっているという。

 

また捜査官らは犯人の1人と、ミサイル購入を申し出ていた武器専門家との電話でのやりとりを傍受した結果、逮捕につながったと述べている。

 

それにしてもミサイルを保持していたとは、日本では考えられないような事件といえるだろう。(了)

 

 

出典元:The Guardian:Italian arrests linked to neo-fascists after stash of weapons uncovered(7/15)

参考:CNN:武器の大量保持で3人逮捕、ミサイルやナチスの紋章を押収 伊(7/16)

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