空から光る物体が落下、複数人が宇宙人を見たと証言、警察が捜査するも不明
アメリカのネバダ州で、宇宙人の目撃証言があり、その後警察が捜査を行ったという。
「大きな目をしていて、私たちを見ている」
その出来事が起きたのは4月30日、場所はネバダ州のラスベガスとされている。
まず、その日の午後11時50分頃(現地時間)、ラスベガス・メトロ警察の警察官が身に着けていたボディ・カメラに、何かの光が空を横切って落ちていく様子が撮影された。
それから40分後、ある男性が911に通報。「家族と一緒に空から何かが降ってくるのを見た」「北西の谷の裏庭に動くものが2つある」と語ったという。その時の会話は、次の通り。
通報者:そばには8フィート(約2.4m)の人間のようなものがいて、もう1人もいる。大きな目をしていて、私たちを見ている。それは、まだそこにいる。
911:それは、あなたの家の敷地内のどこにいるんですか?
通報者:私の裏庭です。神に誓って、これは冗談ではなく、本当にそうなんです、私たちは恐れています。
911:つまり、あなたの裏庭には2人の人、2人の対象者がいるのですね?
通報者:そうです。彼らはとても大きい。8フィート(約2.4m)、9フィート(約2.7m)、10フィート(約3m)といったところです。私たちには、エイリアンのように見えます。大きな目です。彼らは大きな目をしています。説明できないくらい大きな目をしていて、大きな口をしています。目が輝いていて、人間の体をしている。でも100%人間じゃない。
他の家族も同様に目撃
実はCBSの「8 News」が入手した通信記録によれば、他の家族数人も、同様の目撃をしたと警察に伝えていたという。
その後、警察官が現場へ派遣され、目撃者が同様のことを語る様子や、実際に裏庭に入って調べる様子も、ボディ・カメラで記録されていたそうだ。(ただし警察は、プライバシー法に触れるとし、裏庭での映像を公開していない)
アメリカ流星協会によると、カリフォルニア州東部、ネバダ州、ユタ州の複数の人々も、警察官のカメラに映っていた流れ星のような閃光を見たと報告しているという。
また裏庭のドローン映像には、土の中に円形の痕跡があり、情報筋も何かが庭に墜落した可能性があると認めつつ、1カ月以上たっても何が墜落したのかは、明らかにしていない。
目撃者の家族によれば、警察は調査のために数日間、家に通っていたが、その後ラスベガス・メトロ警察は事件の捜査を終えたという。
アメリカ国防総省の広報担当者も、この出来事に関する質問には、まだ答えていない。(了)
出典元:8News:Las Vegas family claims to see aliens after several report something falling from sky(6/7)