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ペルーのナスカで新たなネコの地上絵を発見、紀元前500年から紀元後200年に描かれた可能性

ペルーのナスカで新たなネコの地上絵を発見、紀元前500年から紀元後200年に描かれた可能性
gob.pe

ペルーにあるナスカの砂漠で、新しいネコと思われる地上絵が発見され、欧米のメディアも伝えている。

 

パラカス時代後期のものか?

 

発見されたネコの地上絵は長さが37m。ペルーのチーフ考古学者であるJohny Isla氏によれば、そもそも多くの地上絵は紀元後200年から700年の間に作られたとしている。

 

しかし今回のネコの地上絵は、実際はパラカス時代後期のもので、紀元前500年(400年との報道も)から紀元後200年の間に作られたと考えられるそうだ。Isla氏は次のように語っている。

 

「図像を比較することで私たちにはわかります。パラカス時代の布には、例えば鳥、猫、人々の絵が示され、これらと容易に比較できるのです」

 

ツイッターの反応とは?

 

Isla氏によれば、ここ数年は現代の技術を取り入れ、それまで飛行機から空撮を行っていたが、今ではドローンを使ってかなり低空で撮影しており、それらが調査に大いに役立っているという。

 

またペルー文化省は声明で今回のネコの地上絵について、「その地上絵はほとんど人間の目で見ることはできませんでした。またその絵は消えようとしていました。なぜならその地上絵は、急な坂に位置し、そこは自然の侵食の影響を受けやすいからです」と述べている。

 

日本でもすでにネコの地上絵については報じられ、ツイッターにもさまざまな反応が寄せられている。

 

●「これはかわいすぎる」

●「でもあまり神秘感を感じない」

●「うちの子の絵に似てる」

●「下手可愛い」

●「ナスカの地上絵、幼児の落書きにしか見えなかった…。脚が4本並んでる所とかww」

 

以前も新たな地上絵を多数発見

 

また実は以前も、山形大学の研究者らが、新しいナスカの地上絵を142点も発見している。この調査は2018年に行われ、昨年の11月に山形大学のホームページにも新たな地上絵が発表された。下は鳥と思われる地上絵。

 

YAMAGATA UNIVERSITY

 

こちらは人間に似た姿をした地上絵。

 

YAMAGATA UNIVERSITY

 

下は頭が二つあるヘビと、魚だ。

 

YAMAGATA UNIVERSITY
YAMAGATA UNIVERSITY

 

ナスカの地上絵はユネスコの世界遺産にも登録されているが、以前はトラックによって一部が壊される出来事も起きている。(了)

 

 

出典元:BBC:Large 2,000-year-old cat discovered in Peru’s Nazca lines(10/18)

出典元:ABC net:Huge, ancient cat glyph found in Peru’s Nazca Lines(10/19)

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