米のスノーアーティスト、今年も雪で巨大なカエルを作り上げる
アメリカで「スノーアーティスト」と呼ばれている男性が、今年もユニークな雪の作品を作り上げた。
自宅の庭に雪の像を作る
その男性とは、インディアナ州の街、グリーンフィールドで暮らすRick Hortonさんだ。
彼は以前から雪を使い、自宅の庭にさまざまな動物やキャラクターなどの像を作り上げてきたという。
そして今年も巨大な「ウシガエル」を雪で作り上げ、注目を集めている。
作り上げるのに12時間近く
Hortonさんによれば、今回の「ウシガエル」を作るのに、12時間近くを要したという。
また、最初に4枚の合板を組み合わせて、その間を雪で埋め尽くし、その後、合板を取り除いてから、雪を彫り、形を整えたそうだ。
Hortonさんは1997年にホーマー・シンプソンの胸像を作り、それから毎年冬に一度、天候に恵まれるのを待って、さまざまな雪の像を作ってきたという。
昨年は、スターウォーズのテレビシリーズ『マンダロリアン』に登場する「ベイビーヨーダ」を制作。
また2年前には2羽の白頭ワシ、2010年には大きなガラガラヘビも作っており、これらはHortonさんの自信作だという。彼は次のように語っている。
「一番大変なのは、雪を車道や歩道から彫刻を作る場所まで運び、作業するのに十分な大きさに作り上げることです。でも、みんなが私のアートをどれだけ楽しんでくれるのか、ということを心に留めているので、やりがい(見返り)はあります」(了)
出典元:WTHR:Greenfield snow artist back at it again with larger-than-life bullfrog(2/6)