左右の色が異なっている!2つの卵子から生まれた「キメラ・ニャンコ」が話題に
顔の毛並みや目の色などが左右対称となったニャンコが、ネットで話題となっている。
右目は茶色、左目は美しいブルー
そのニャンコとはアルゼンチンで暮らす「Quimera」。
「Quimera」の右目は通常の茶色がかった瞳をしているが、左の目は宝石のように美しいブルーの輝きを放っている。
また顔の右側は茶色をしているが、左側は黒となり、顔の中心から胸、前足にかけてはっきりと分かれているそうだ。
この「Quimera」の姿はインスタグラムに定期的に投稿されており、現在フォロワーも約3万7000人もいるとか。
2つの卵子からなる細胞を持っている
このように左右の模様が異なっているのは「キメラ」と呼ばれており、少なくとも2つ以上の異なった卵子からなる細胞によって形作られた、非常に珍しい自然現象とされている。
「Quimera」の内臓器官は通常と同じように1つしかないが、DNA(遺伝情報)は完全に異なった2つの個体から成り立っているという。
このの姿をみた人々はインスタグラムにおいて「とってもかわいい」や「新星のように美しい瞳」「素晴らしいくらい、とってもゴージャス」といったコメントを寄せている。
確かにユニークな姿だが、2つの特徴を同時に持っているとは、確かにゴージャスなニャンコと言えるかもしれない。(了)
出典元:boredpanda:This ‘Chimera’ Kitten Is Probably The Cutest Accident That Ever Happened To Nature(11/10)