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屠殺場へ向かう途中、妊娠していた雌牛がトラックから逃走、果たして運命は?

屠殺場へ向かう途中、妊娠していた雌牛がトラックから逃走、果たして運命は?
Facebook/Skylands Animal Sanctuary And Rescue

アメリカで妊娠していた雌牛が、移動中のトラックから脱走したとして、注目を集めている。

 




走行中のトラックから逃走

 

その雌牛の名前は「Brianna(名前は後につけられた)」。その牛は12月27日午前2時頃(現地時間)、ニュージャージー州の高速道路を走るトラックの中にいたという。

 

トラックは屠殺場へ向かっていたが、「Brianna」はドアを破り、2.4mの高さから高速道路へ落下。その後、逃げ始めたそうだ。

 

目撃者の1人は「雌牛はトラックのドアを蹴破り、ハイウェイに飛び出しました。最初はドライバーも気づいていませんでした」と語っている。

 

獣医に見せたら妊娠が発覚

 

その後、現場には警察が到着。「Brianna」をハイウェイから脇道へと誘導し、保護したという。フェイスブックページには、Mike Sturaさん(52)もレスキュートラックで急行し、手伝う場面が映っている。

 

 

実はSturaさんは動物保護施設「Skylands Animal Santuary And Rescue」の創立者だった。そのため現場に到着後、「Brianna」を引き取り、自らの施設に連れ帰り、獣医に見てもらったそうだ。

 

「Brianna」は逃げる途中に、複数の擦り傷を負っていたが、同時に妊娠していることも判明。しかもその2日後には元気な子牛「Winter」を出産する。

 

その後、「Brianna」には第2の人生が与えられることとなり、今では「Skylands Animal Santuary」において、親子仲良く暮らしているという。

 

Facebook/Skylands Animal Sanctuary And Rescue
Facebook/Skylands Animal Sanctuary And Rescue

 

 

もし「Brianna」が逃げ出さなければ、どうなっていたのか?Sturaさんはフェイスブックページにおいて次のように語っている。

 

「彼女や、まだ生まれていない子牛も、不必要に殺されていたでしょう。これが肉牛や乳牛の現実なのです(略)今回のことは、私が関わったものの中でも、最も信じられない出来事です。(略)彼女は誇れる母親なのです」(了)

 

 

出典元:Miami Herald:Pregnant cow escapes truck heading to a slaughterhouse — and becomes a ‘proud mother’(2018/12/31)

出典元:METRO:Pregnant cow escaped slaughterhouse to give birth to calf(1/6)

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