アイスランドの洞窟に出現した光景、氷が黄金色に輝く瞬間の写真が美しい
アイスランドで氷が美しく輝く、珍しい瞬間がカメラにとらえられ、注目を集めている。
夕陽が洞窟の入口から射し込む
その写真を撮影したのはアメリカ、オレゴン州出身の写真家、Sarah Betheaさん(23)だ。
彼女はアイスランド南部にある氷河の洞窟を探索。その時、入り口付近にあった壁の氷が黄金色に輝く瞬間をカメラでとらえた。
Betheaさんによれば、洞窟の入口と地平線に近づいた夕陽が直線になり、まっすぐ光が差し込んできた時、氷が琥珀のように輝きだしたという。
1年で数回しか見られない光景
Betheaさんは以前にも、このような光景を目撃したことはあったが、いずれも今回のようにはならなかったと語っている。
実際、このような光景が見られるのは1年間に、1回か2回しかないとされ、この時は5分から10分も黄金色に輝き続けたそうだ。
またBetheaさんはこの洞窟を探索しながら撮影をしており、他にも美しい写真を自らのインスタグラムに投稿している。
彼女のインスタグラムにはすでに7万人以上のフォロワーがいるが、今回の写真を見た人からも「素晴らしい」や「これは驚きだ」「信じられない」「氷の中に炎があるよう」といったコメントが寄せられている。(了)
出典元:Good News Network:Check Out the Stunning Photos of a Rare Moment When Ice Cave is Illuminated By Setting Sun in Iceland(6/13)