道路の真ん中で巨大なゾウが熟睡、行く手を塞がれドライバーが困ってしまう
道路の中央でゾウ眠っていたため、車が立ち往生する場面が撮影された。
車はゆっくりと接近
この動画が撮影されたのは8月13日の朝、場所はタイ北部のNakhon Ratchasimaにあるハイウェイとされている。
車が通りかかると、目の前に足を向けたゾウが横たわり、道を塞いでいたという。
このため車はしばらく立ち往生。ゾウを恐れさせるのを避けるため、また突然襲ってきても恐ろしいため、やがてゆっくり接近していった。
目覚めて立ち上がり、車を見つめる
映像の中のゾウは長い間ほとんど動かない。死んでいるのかと思われるが、眠っていることを示しているかのように、尻尾をわずかに動かす。
動画の中で約3分間深い眠りについていたゾウは、やがて車の気配に気が付いたのか、突然目覚め、起き上がる。
ゾウはしばらく車を見つめていたが、その姿はとても巨大なため、車はゆっくりとバックしていった。
撮影したNattawat Patsungsingによれば、実はカメラを回す前に、すでにゾウは20分近くも眠っていたという。
しかし結局、車に被害はなかったらしい。それにしても道路の真ん中で眠ってしまうとは、ドライバーはどうしたらいいか分からず、本当に困ったに違いない。(了)
※2分50秒ごろまでゾウは寝たまま動かないため、ご了承いただきたい。
出展元:Viral Press:Sleepy Elephant Naps In The Road Stopping Cars(8/28)