インドネシアの上空にドラゴンそっくりな雲、太陽を飲み込むような姿を撮影
先日、インドネシアの上空に竜にそっくりな雲が出現し、その様子が撮影された。
太陽を食べるように口を開いた形
この雲が目撃されたのは9月21日、場所は南カリマンタンのタナ・ラウト県にある村の上空だという。
撮影したFahriさんによれば、村の住民はその日の夕方、空にドラゴンにそっくりの雲を目撃したという。
しかもドラゴンの雲は、まるで沈んでいく太陽を飲み込むかのように、口を開けているように見えたそうだ。
インドネシアの文化では竜は神聖なもの
ドラゴンは多くのアジアの国やインドネシアの文化では、神聖なものと考えられており、村の迷信深い人々はその雲を見上げてお祈りを捧げたという。
Fahriさんも家族に電話をし、皆が外でこの雲を見上げたそうだ。しかし約30分後には、ドラゴンの雲は形を変えてしまったとか。
Fahriさんは「今度、いつこのような雲が見られるのか、分からないですね」と惜しんでいる。(了)
出典元:Viral Press:Awesome Dragon Cloud Eats The Sun(10/7)